【職種】演出家が明かす仕事の本音

  1. ツイートする

演出家の基本情報

仕事内容 舞台・ドラマづくりの総監督
平均年齢※ 39歳
平均年収※ 300万円未満
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。

みんなの平均満足度

総合平均 (1件) 1.8000 [1.8点]
給料 1.0000 [1点]
やりがい 4.0000 [4点]
労働時間の短さ 1.0000 [1点]
将来性 2.0000 [2点]
安定性 1.0000 [1点]

その他の映像・映画作りの仕事

演出家の仕事の本音一覧

全部で1件の投稿があります。(1~1件を表示)
投稿者名 じゃっきぃ(アニメーション演出家)        投稿日時:2017/04/02 07:03:20
年齢・性別 39歳(男性)
年収 300万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 1 [1点]
演出家に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 絵コンテだと作品の監督と一度、絵コンテ打ち合わせをするのみで、あとはただ一人で作業するだけ。
処理演出だと監督との演出打ち合わせのあと、アニメーターとの作画打ち合わせ、作画監督との作監打ち合わせ、レイアウトや原画のチェック、美術や色彩設計(色指定検査)との打ち合わせ、撮影監督との打ち合わせ、編集やアフレコやダビングへの立ち合い、などがある。
この中で最も作業の拘束時間を決定付ける要因が、キャスティングされたアニメーターの良し悪しである。アニメーターというのは、漫画家やイラストレーターと違い、良い意味でも悪い意味でも究極的にはクオリティの責任を負わない。つまり漫画家やアニメーターは、自分自身の作業でクオリティが決定されるのに対して(もちろんアシスタントさんがいたり、行程によりある程度の作業分担もあると思うので一概には言えないかもですが)、アニメーターの場合は最終的には演出や作画監督がクオリティの責任を負うことになる。(というと良いアニメーターの語弊を招きそうなので、ここで言うクオリティとは特に悪いクオリティの場合。)アニメーターは毎日絵を描いてるのだから皆絵が上手いはず、というのは大きな間違いで、世の中にはとてもお金を払うに値しないほど酷い上がりを上げてくるアニメーターが沢山いる。明らかに手抜きと思われるもの(これが一番腹が立つ)や、絵の動かし方が全く分かっていないもの、デッサンすらままならないもの、アニメーターのくせに絵ではなく文字だけで動きを説明しようとするものなど、本気で絵を描くことを楽しんでいないアニメーターがかなり多い。それは何年も続けているアニメーターでも頻繁に見受けられる。アニメーターはどんなに酷い上がりを上げても上げてしまえばそれで終わりだが(そういう場合はたいていリテイクにしても改善される見込みがない、もしくはリテイク指示を書くだけで時間が掛かるのでリテイクにすること自体を諦めることが多い。)演出や作監はそれを何とか使えるものに仕上げ切らなければならない。
その場合、演出なのにアニメーターの上がりを全て最初から描き直すこともしばしばである。(それでもギャラは演出料として支払われるのみで、上乗せは一切ない。)
使えないアニメーターに対して怒りを覚えたことのない演出家は一人もいないだろう。
演出の仕事とはまずマイナスをゼロにすることが第一で、その上でプラスを作っていくようなものである。
この職業・職種のここが良い 自分自身で考えた映像演出を、たくさんの人が視聴してくれて、また、狙い通りウケたときが至高の喜び。
これがこの仕事を続けられる要因の全て。
この職業・職種のここが悪い 昨今、アニメーターの年収が低いことばかりがクローズアップされることが多いが、アニメーターではないアニメーション演出家の収入もかなり劣悪である。
作品や制作会社にもよるが、TV作品の1話数のギャラは、絵コンテでおおよそ23~25万円ぐらい。処理演出とも呼ばれる、クレジットで”演出”と表記される作業に対しては、絵コンテと同額か、1~2万円安くなる。
しかし実作業時間では、例えば絵コンテだと作業期間が3週間しかない、という場合でもタイトではあるが専念すれば可能な範囲。対して処理演出で作業期間が3週間しかないとなれば、スタッフ総出で死に物狂いにならなければ納品できないような地獄を味わうことになる。
統計を取ったわけではないが、おおよそ処理演出期間は6週間から8週間が平均的。
絵コンテが遅れたことにより処理演出期間が短くなったとしても、払われるギャラは絵コンテマンの方が多く支払われることが多い。
また、演出家に限ったことではないが業界自体が完全歩合制なので、40年目のベテラン演出でも1年目のペーペーでも支払われるギャラは同じである。
私個人としては絵コンテも処理演出も両方仕事としてこなしてはいるが、色々な付き合いもあって、処理演出の仕事の割合の方が多い感じ。丁寧な仕事をすることを信条としているので、ありがたいことにそこを制作や監督に買われて、ウェイトの重い回を担当することも多い。一応仕事が途切れたことはないが丁寧にやりすぎるが故に、収入は底辺レベルである。
この仕事でそれなりの収入で、それなりの余暇も確保して末永く続けていこうとするならば、キャスティングされたアニメーターの良し悪しに左右されない絵コンテマンに専念するしかない。
この評価が参考になりましたか? 
参考になった人の数:1人中1人

演出家の仕事の本音を投稿する

※すべて必須項目です。
※信憑性のない情報、公序良俗に反する投稿、同一人物による重複投稿・自作自演等は、削除させていただく場合がございます。

※演出家として現在仕事をしている方、もしくは過去に演出家をされていた方のみご入力ください。

投稿者名(ニックネーム)
性別      
年齢
この職業時の年収
給料 ←不満 1点    2点    3点    4点    5点    満足→
やりがい ←ない 1点    2点    3点    4点    5点    ある→
労働時間の短さ ←長い 1点    2点    3点    4点    5点    短い→
将来性 ←ない 1点    2点    3点    4点    5点    ある→
安定性 ←ない 1点    2点    3点    4点    5点    ある→
演出家のここが良い
演出家のここが悪い
仕事内容の詳細
演出家に対するあなたの状況

演出家とは

演出家(えんしゅつか)は、演劇・オペラ・舞踊等の舞台作品や、テレビドラマ・ラジオドラマ・アニメーション等の音声・映像作品の演出をする人。 劇場用映画の演出をする人は、一般に映画監督と呼ばれる。テレビドラマがフィルム撮影のテレビ映画とVTR収録のスタジオドラマに分かれていた1980年代あたりまでは、前者を監督、後者を演出と呼び、クレジットするケースが多かったが、現在は前者がほとんど姿を消したこともあり、この区別は無効化している。 演出家の職務は、劇を作品的成功に導いていくことである。そのために俳優の演技や、舞台に必要なさまざまな要素をコーディネートし、演出していく。 演劇は複数の人間・芸術分野のコラボレーションから成り立つ芸術だが、一つの劇をつくる際に必要なさまざまな部門の中でも、演出家は戯曲の解釈、コンセプトや作品の芸術的方向性、表現手法などについて具体的なヴィジョンを持ち、なおかつ最終的な決定権を握っている。

『出典:Wikipedia』


honne.bizでは、演出家の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。演出家の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。