新拝命の方々は、まず同僚との人間関係を構築していくことが、一...(刑務官の本音)

職業 刑務官
投稿者名 元東京拘置所職員【斎藤】        投稿日時:2016/04/21 12:44:30
年齢 31歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 5 [5点]
安定性 5 [5点]
刑務官に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 新拝命の方々は、まず同僚との人間関係を構築していくことが、一番大切な仕事になると思います。仕事の情報や悩みを共有することで、厳しい職場の環境でも耐えていけるのではないかと思います。

私自身、同期や先輩方との人間関係をうまく構築できず、その結果、仕事上の大切な情報が回ってこなかったり、ありもしない噂話しされたり、上司に頼まれて、お金貸したのも、返ってこなかったりした経験があります。

正直、何もかも嫌になって自殺しようと思いました。

もし、自殺を考えている方がいましたら、早めに、辞職されることを、おすすめします。

世の中には、刑務官以外にもたくさんの素晴らしいお仕事があります。

私の一番の願いは、新拝命の新しい力で、刑務所の古い体質を変えてほしいです。

長いものには、巻かれるな!




この職業のここが良い 1.武道経験者は、採用されやすく、職場においてもかなり優遇される環境である。

2.権力のある派閥に入れれば、働きやすくなる。

3.税金で、職員も被収容者も、安定した生活ができる。





この職業のここが悪い 1.はっきりいって、武道拝命は職員全体の雰囲気を、壊している。本来、武道で鍛えてきた身体と心は、矯正施設において、必要不可欠であり、先頭をきって、職員の士気を上げる役割を果たす位置づけだと思う。

例えば、武道訓練を嫌がる職員が多いが、その原因は、ここぞとばかり武道拝命の連中が威張って厳しく訓練するからだと思う。
私は、剣道大好き人間だが、剣道は、稽古した後の達成感、爽快さ、が魅力だと思う。
それを、武道に慣れてない職員に、その魅力をいかに伝えるかが大切な仕事になり、魅力を感じた職員が1人でも多く自主的に武道訓練に取り組むようになれば、武道仲間として職員間の絆が深まり、その結果、古き良き体育会系の職場になる。

2.派閥は、組織にいい影響がない。特に、新拝命は戸惑い、悩む。身内で悩む時間があったら、被収容者の再犯率をどうやったら下げることができるのか悩んでほしい。
まずは、被収容者をゴミとしてではなく、私達と同じ人間として処遇するべきだ。

3.公務員という事で給料が、安定している限り職員の成長は見込めない。ありがちなのが、指導力がないので、怒鳴る。これは、誰でもできる。ある意味、怒鳴ることがルーティン化している。プロだったら、被収容者の性格を考え、その人にあった処遇をすべきだ。もちろん、尊敬する職員もいらっしゃるが、なぜか評価が低かったりする。そしてなぜか、体格が良くて、顔が怖くて、大きな声で怒鳴ることしか出来ない職員が、幹部からも評価が高かったりする。それでまた、調子に乗って体育会系の悪いノリが施設の雰囲気を悪くし、部活動の延長になる。

処遇部の評価は、真っ直ぐに被収容者と向かい合っている職員を適正に評価していない。再犯率が多いのは、社会でも、被収容者が悪いのではなく、刑務官の処遇が本当の意味で機能していないからだ。

ちゃんと、どの職員が、どれだけ、処遇改善し、再犯率を下げることができたのかを数値化し、評価する。そして評価された分、処遇改善手当をインセンティブをとし、もらうべきだ。

そうする事で、派閥とかで、職員が悩む事もなく、
どうすれば被収容者が、再び社会で活躍出来るようなるのかを職員1人1人が、真剣に考え、話し合い、実行していくことで刑務官としての誇りに繋がり、社会でも尊敬される仕事になると思う。
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