皆さんが記載しているとおり。田舎では、消防、救急、救助、...(消防士の本音)

職業 消防士
投稿者名 田舎消防士        投稿日時:2024/02/13 23:17:31
年齢 36歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 3 [3点]
消防士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 皆さんが記載しているとおり。
田舎では、消防、救急、救助、予防は関係なく仕事をします。
この職業のここが良い 特になし
この職業のここが悪い 先日、退職の決心がつき来年度退職予定です。
退職理由は3つ。定年延長、若手職員の扱いが酷い、上司の出世レースに巻き込まれて疲れた点です。
体育会系の組織での定年延長はデメリットだらけです。今のところ60歳以上の職員は階級が下がるわけですが、いつまでも管理職気分の老害おじさんがいます。しかも、周りは元管理職、元署長などの立場の者に強く言えないような状況です。目の上のたんこぶが毎年増える、想像しただけで鬱になります。しかも、常識のない、現代社会の流れがわからない人ばかり。
若手職員の扱いが酷い、これはまだマシになって来ていますが、若手職員からは異動がある毎に、班ガチャ、係ガチャ失敗などと揶揄されている状態です。承認欲求の塊みたいなクソ上司と同じ勤務になると最悪。無駄な雑用も多く、今年度で10人は辞めてしまった。ちなみに管理職は給料が安いから辞めていってると勘違いしている模様。
上司の出世レースに巻き込まれるのも最悪。自分のことしか考えてないから、他人の成果を自分がしたように報告するクズが多い。あと、自分はできる人間!と思っているナルシストが多い。
うちの消防本部は300人くらいの規模ですが、毎年10人くらいの若手職員の退職者が出ています。実名を出してこの本部には入らない方がいいと言いたいですが難しいですね。
やばい消防本部の見分け方を特徴を何点か。
消防本部のホームページにある消防年報を見ましょう。高齢な職員がこれから多くなっていくようなところはおすすめしません。その方たちの面倒をみなくてはいけなくなります。また、組織運営を上手くできていないという見かたにもなります。
階級、特に司令補以上階級の割合が多い本部もおすすめしません。
最後に、基本給の安い本部はおすすめしません。地元地域に貢献したいという人は別ですが、仕事の内容はどこの消防本部も大きく変わりません。基本給が高い消防本部に入れば間違いありません。私は、県内で1番給料が低い消防本部に入ったのを今でも後悔しています。
公務員になりたいなら、県庁か市役所、これから発展しそうな地域の町役場を受験しなさい。
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