被収容者の戒護、事務、4日に1回の24時間勤務。その他もろも...(刑務官の本音)

職業 刑務官
投稿者名 ふにゃらもけ        投稿日時:2020/04/28 13:08:19
年齢 27歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 4 [4点]
刑務官に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 被収容者の戒護、事務、4日に1回の24時間勤務。
その他もろもろ、上司や先輩へのおべっか。
武道訓練(おおむね月4回出席義務の柔道訓練、たまに護身術訓練期間)
出ないと後から先輩にグチグチ言われるため、武道大会への慰労会出席。
付き合いたくもない飲み、夜勤明けの飯に連れていかれる。
この職業のここが良い ・人を見下し、偉くなった気分になりたい人にはあってると思う。(いじめっ子体質の方)
・腐っても国家公務員なので、社会的信用性は高い。
・労働環境、人間関係、そういうのを無視して「金さえたくさん貰えればいい」と言う方にオススメ。(正直割に合いませんが)
・武道(柔道 or 剣道)やってきた方は職場内で優遇されると思います。(武道拝命の方は、ほぼ毎日の訓練参加が義務付けられます。)
・官舎(社宅)の家賃は無料。
・頭のおかしい人間(被収容者、職員問わず)が沢山いるため、お外でそういう人間を見ても何も思わなくなる耐性がつく。
・拝命してから数ヵ月後にいく「初等科研修」は「刑務官の夏休み」と呼ばれる。
この職業のここが悪い ・未決拘禁者、受刑者を相手にしているため、職員がその類の者たちをいじめ、笑いものにし、優越感に浸っているため、その中で生活していると人間性がおかしくなる。(態度が横柄になったりする。)
・パチンカス、競馬カス、風俗カスを相手にしなければいけないので、そういうのに無縁の方には理解が及ばない世界である。
・4日に1回の24時間勤務(仮眠は4時間30分設けられるが、先輩の話を聞くのに付き合わされ、実質眠るのに充てられる時間は2時間程度。施設によっては「先輩より早く寝てはいけない」などのルールがまかり通っている。)
・たまにイレギュラーで夜勤が2日に1回になる。
・派閥形成、事実無根の噂が大好きな人種。
・病院移送(病院泊勤務)なんかになった日には絶望。
・古臭い、無意味な作法が満載の世界。
・一般企業に転職を考えた際、事務や総務の経験がない限り、転職に使える材料がほぼない。
・武道拝命(略称:武拝 or 武廃)がかなり優遇されるため、そう言った勘違いをする人間がのさばる。(頭が回る人間、スピード出世の人間はいじめられる)
・新社会人で刑務官になった人は続けることをオススメしない。
「ここが良い」に記載したことに該当すれば続けられる可能性がある。
・正義感の強い人、真面目な人、仕事に情熱を持ちたい、と思っている人ほど潰れていく & いじめっ子職員の対象にされる。
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