1 基本的には有事に備えた訓練や整備、それに組織を回すための...(自衛官の本音)

職業 自衛官
投稿者名 さらさら        投稿日時:2010/12/01 13:28:45
年齢 26歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 3 [3点]
安定性 5 [5点]
自衛官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 1 基本的には有事に備えた訓練や整備、それに組織を回すための事務仕事である。訓練等の体力的なきつさは、陸海空や職種、配属部隊によりまちまち。精神的なきつさも同様。
2 いざ有事の際には、国内外を問わずにテレビで放映されるようなことも含め、色々やっている。海外の復興支援では、何週間も入浴や着替えが出来ないこともある。
3 実際の戦闘を伴う可能性のある軍事的な任務は、今のところ陸海空自衛隊全てが未経験(スクランブル等は除く)。
この職業のここが良い 1 公務員一般に言えることだが、身分は安定しており、食いっぱぐれの心配はない。
2 小銃等、一般人では扱えない武器を扱うことができる。
3 希望すれば、国際貢献活動等の機会にも比較的恵まれている。
4 一般幹部候補生等の難易度は国家二種程度であるが、事務次官や警察庁長官と同列の統合幕僚長を初め、多くの指定職相当のポストが狙える… あくまで制度上は。
5 何だかんだで、各種教育過程での同期は掛け替えのない宝となる。
6 歳をとっても肉体的に若い人が多い。
この職業のここが悪い 1 規律が厳しく『統制』という一般人には意味不明の規則がある。
2 組織、個人を問わず、基本的には権利ではなく許可で動いており、不自由かつ不合理である。
3 他の同列の公務員に比べて基本給は若干高いが、残業代等はそもそも存在しないため結果的に薄給である(陸の特戦群や海の海上勤務、そして各航空機のパイロット等は除く)。
4 一部職種を除き定年が早い。六十歳まで勤める為には、将補以上(所謂キャリア官僚と同レベル)に出世する必要がある。
5 幹部を除き、基本的には営内(基地や駐屯地内にある居住用の建物)に済まなければならない、毎朝夕に点呼もある。外出や外泊は許可制で、外出禁止という憲法違犯の恐れもある措置も存在する。
6 他の公務員と比べ、国民から見た地位が低い。また、そのためか外面を異様に気にして、容儀や清掃に無駄に労力と時間を取られる。
この評価が参考になりましたか? 
参考になった人の数:15人中15人

honne.bizでは、自衛官の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。自衛官の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。