部隊の訓練隊員の指揮、教育等将来の計画立案...(自衛官の本音)

職業 自衛官
投稿者名 自衛隊大好き        投稿日時:2011/09/01 23:39:22
年齢 45歳
年収 800万円以上900万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 5 [5点]
安定性 3 [3点]
自衛官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 部隊の訓練
隊員の指揮、教育等
将来の計画立案
安全保障問題に対する研究など
幅広い仕事があるので、より多くの自衛官に質問するとよいです。あなたの周りにもたくさんの自衛隊関係者がいるはずです。
この職業のここが良い 1 仕事に関して
○国家の安全保障に寄与できる。
○どんな階級でも、組織力の発揮を求められることから、
団体生活の基本を学ぶことができる。
○自分の考える安全保障政策を具現化できる。
○入隊前に予想した以上に、海外への出張機会が多い気がする。
○どこの会社でも、上司との処世術が必要。自衛隊も同じ。しかし、努力すれば、必ず報われる制度が、確保されている。
○改善意欲を持ちつつ、常に仕事の勉強をしていれば仕事がなくなることはなく、充実した仕事ができる。
2 福利厚生に関して
○家族の医療、扶養等は、公務員であることから比較的安心できる。
○給料からの天引きが結構あるが、その分、国家公務員共済組合等のサービスがフルに活用できる。
3 その他
○親身に相談に乗ってくれる上司は、民間企業より多い気がする。
○入隊後しばらくの間、隊内で苦楽を共にして生活するため、一生信頼できる貴重な同期を得ることができる。
○悪いところもあるが、自衛隊以外の同窓生と話をするとさほど悪いとは思えない。

いいところはいっぱいあります。


この職業のここが悪い ○公務員であることから、仕事に妥協し始めると社会人としてだめになる。
○仕事が激務であろうが、定時の仕事であろうが給料に反映されることはない。
○自衛隊内の価値観が基準になるため、一般社会の厳しい
現実が見えなくなることもある。自衛隊は、上司がよく面倒を見てくれるところがいい半面、あまえ続けると大変。
○転勤が多い。大企業と同じ。いずれ単身赴任の時期が来る。
○仕事の楽しみにはまると家庭をおろそかにしてしまう。

いずれにしても多くの現職自衛官に聞いてみるのがよいと思います。


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