各訓練、ペンキ塗り、体力錬成、面倒な上司への対応(自衛官の本音)

職業 自衛官
投稿者名 元海        投稿日時:2020/05/07 19:46:58
年齢 23歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 3 [3点]
安定性 5 [5点]
自衛官に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 各訓練、ペンキ塗り、体力錬成、面倒な上司への対応
この職業のここが良い 〇自衛官候補生と言う枠で入れば3年勤務すれば90万、5年目で120万、合計210万貰えるので新卒で目的がなく取り敢えず就職したい人にはオススメ。
〇貯金などをする場合は自衛隊の定期積立は非常に利子が非常に良い。
〇衣食住は破格の値段で得られる。(衣類は普通の値段)
〇ボーナスは年に2回
〇福利厚生は意外としっかりしている
この職業のここが悪い ※ほとんどの方が書いてあるとは思いますが...。

〇いい意味でも悪い意味でも教科書どうり、明らかに危険な作業を指摘しても「いや、以前からこうしてたから」と言われ改善されない。事故が起きてようやく改善される。
〇どの仕事でも言えるのだと思いますが、やりがいが全くと言っていいほどありません、強いて言うならば何かしらの災害が起こった時のみ。(そういう時のために自衛隊があるのだから仕方がないのですが...。)
〇どれだけ残業をしても残業代が出ない。
〇自衛隊に務めているからと言って何かしらの利益がない。(米軍などは務めていると買い物などが割引されたり等の特典がある。)
〇宴会などの行事は基本強制参加させられる。行かなかったら後々愚痴を言われ非常にうんざりする。
〇陸上戦闘訓練の中盤程で教わったのが銃剣突撃。一体いつの時代の話だと考えながら小銃に剣を装着し、目標に大声を上げながら50m位の距離を突撃するのは何だか馬鹿らしく笑えてくる。もっと多方面で必要な訓練があるのになぜ今更するのか疑問です。
〇パワハラ、セクハラ、モラハラなどのハラスメントの類は必ずある。年々減っているらしいが、それは直接的な方法では無くなっただけ、影でコソコソと表に見えないよう周りの人間と口裏を合わせ、被害者が上司へと発言出来ないようにしている。例えソレが上司へ伝わったとしても被害妄想として周りの人間がその上司に口添えし、有ったことが無くなってしまう。(ハラスメント教育という物が年間何回か行われるのですが大概の人間は聞き流しているだけ)
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