薄っぺらい商材をお客様に提供する。店舗、バックルームの在...(販売・接客・サービスの本音)
職業 | 販売・接客・サービス |
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投稿者名 | ホームセンターはヤバイ 投稿日時:2016/05/18 21:49:36 |
年齢 | 29歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
販売・接客・サービスに対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 薄っぺらい商材をお客様に提供する。 店舗、バックルームの在庫管理と棚管理。 システムの丸覚え。最近のレジはあれやこれや覚える事が多いので、これもシステムの一つとする。 店舗間で扱うDBサーバーに正しい数値を送るため数々のシステムを扱う。私が使っていたシステムは5つ。 |
この職業のここが良い | ホームセンターは商品点数が多いため広く浅くな知識が身につく。 職人も使わないような品質の低い道具が中心であるため、その道具の良さを知った所であまり意味は無い。せいぜい小僧が使うくらいなもの。 とにかくホームセンターでは商品について聞かれる事が多く、接客のスキルが身につく。もっとも接客スキルを身につけたいならばホームセンターではなく他の職の方が良いとは思うが... |
この職業のここが悪い | 接客が駄目とかではなく、とにかく在庫の管理が大変。 商品点数が多く少ない所でも4万点を扱う店舗が殆ど。 システムの利便性が上がったため、在庫の管理をリアルタイムで行うことができるようになった、反面管理を逐次おこなわなければならない上に、複雑なシステムを覚えなければならず従業員に負担が伸し掛かる。アクセスやSQLを直打ちでもするならいざしらず、他人が作ったシステムを丸覚えしても全く何の経験にもならない。最近はポータブル機器でもDBサーバーにアクセスが出来るようになったため、これまたコマンドを逐次送る作業が発生する。 近年目まぐるしくホームセンターが乱立するようになったが、サービスを売りしなければ生き残れないような状況になってきたため、身なりは当然、履いてる靴の色どころか、腕時計の色まで指定される、とても息苦しいし創造を提供する立場に立つ人間の創造力を害していると感じる。 棚卸し時も数が合わなければ深夜になっても仕事が終ることは無い。高価なものであれば尚更帰れない。資材コーナーとかだと重い物(コンクリート製品、木材など)を頻繁に移動させるケースが発生する。日本のホームセンターの商品棚は常に整頓されていると思うが、それは常に従業員がポータブル機器を使って逐一棚の管理を行っているからだ。それは資材コーナーでも同じことが言え、重い物が一点でも無くなれば即バックヤードから店舗に移動させることになる。 一見、楽そうに見える業界だが覚えることが異常に多い上に規則や決まりも異常に多く、時給1300円でも貰えればいざしらず、700円そこらで働くのは自殺行為だ。 |
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