ヘリコプター業界機上ではコパイ席で先輩の手伝いが多い...(パイロットの本音)
職業 | パイロット |
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投稿者名 | プロペラじゃないですローターです 投稿日時:2020/03/31 01:06:04 |
年齢 | 30歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | ![]() |
やりがい | ![]() |
労働時間の短さ | ![]() |
将来性 | ![]() |
安定性 | ![]() |
パイロットに対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ヘリコプター業界 機上ではコパイ席で先輩の手伝いが多い たまに機長として操縦 地上で雑用 |
この職業のここが良い | ヘリが好きな気持ちは今でも変わらない。 同乗者や地上の人達の喜ぶ顔が間近に見れる。 日没後はほとんど飛ばない(飛べない)ので労働時間はそこそこ規則的。需要も減少気味で仕事自体多くないので残業もあまり無い。 エアラインパイロット程のスペックを要求されないのに世間体はパイロットなのでチヤホヤされたいなら良いかもね。 |
この職業のここが悪い | 求人に対して供給の方が圧倒的に多く、更に飛びたいという気持ちに付け込まれて良いように使われる。年間100時間飛べればいい方で、今の若手は生涯の飛行時間が5000時間を越えないのが殆どだろう。パイロットとして採用されたのに地上の事務職や物輸の肉体労働者と化しているのがわんさか居る。 生涯賃金では整備士の方がいい会社もある。自費で免許を取った場合ほぼ元は取れない。 市場の縮小と無人機の台頭で将来性は皆無。 官公庁にヘリを配備させて食いつないでいるが素人をカモってるような商売であり、昨今の厳しい財政状況だと先があるかどうか…。 身体検査はあるがエアラインほどきちんとやっていないので持病や服薬の誤魔化しは横行している。最近検査時の書類が増えたが相変わらず自己申告なので何の解決にもなってない。 エアラインと違ってパイロットの判断で飛び方を自由に出来るが必要も無いのに急操作や低空飛行のようなハイリスク飛行をするパイロットが一定数存在する。これが原因で事故になった事例も少なくないが監督省庁と事業者が天下りで繋がって忖度するため一向に改善する見込みが無い。 自衛隊や警察消防のノリを引きずってるのも多く、ハラスメントに対する認識は甘い。酒が飲めない奴はパイロット失格と言って飲酒を強要する奴が未だに居る。女性はセクハラを覚悟した方がいい。 ヘリに惹かれてこの道に入ったが夢を持った若者を使い潰したり個々の利益ばかり追って顧客の命を犠牲にする業界に辟易しており、飛ぶことで食っていくなら飛行機を目指した方が良いと今では考えている。 |
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