歌詞の提供(作詞家の本音)

職業 作詞家
投稿者名 元事務所所属作曲家        投稿日時:2017/01/09 14:03:39
年齢 37歳
年収 300万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
作詞家に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 歌詞の提供
この職業のここが良い これだけで生活ができれば人生言う事ないでしょう。
この職業のここが悪い そもそも作詞家なんて職業は基本ないです。
マルチに活躍してる中に作詞があり、作詞する時に作詞家と名乗るだけ。
秋元康だってもとは放送作家、今でも色々してるでしょう?

音楽関係の仕事で、作詞家が一番なりにくいです。
なぜなら、アーティストはメジャーレーベルからデビュー(契約)します。
作曲や演奏者も大手でなくても事務所に契約する道があります。
でも作詞家事務所なんてありません。
作詞できる人が作詞して、それが上手くいけばまた次の仕事が来る…それをつないでいってるのです。
出番も少ないです。

レコード会社やファンからすれば、アーティスト本人が作曲作詞できるのが一番です。
シンガーソングライターですね。
でも曲数を増やすために曲を募集することは一般的。
でもそうなると、アーティストのクリエティブな部分が減るので出来るだけ歌詞だけはアーティストに書かせます。
それが無理となるとやっと作詞家の出番ですが、そこでも作曲家やプロデューサーが作詞できると話は作詞家までおりてきません。
シンガーソングライターとは形式が違うソロ歌手やグループでも同様です。
曲はプロデューサー自身が書いたり作曲者達に発注しますが、歌詞はまずアーティスト本人に書かせることを考えます。
作詞をお願いされるには、あなたが名の通った作家(文学作家・ライター・漫画家・脚本家・放送作家など)か、なんだったら芸能人とかで音楽業界に繋がりがないと無理でしょう。

でも希望的な事をいうと、願って努力し続け、センスも良く、表裏なくその線の人と付き合い続けると不意に叶う夢です。
宝くじに大当たりするぐらいの確率ですが、人生をかけるならがんばってください。
この評価が参考になりましたか? 
参考になった人の数:10人中9人

honne.bizでは、作詞家の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。作詞家の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。