自分は「緑の雇用」という、行政主体での林業研修生公募に応募し...(林業の本音)

職業 林業
投稿者名 guldeen        投稿日時:2014/03/24 20:55:18
年齢 44歳
年収 300万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
林業に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 自分は「緑の雇用」という、行政主体での林業研修生公募に応募した身でした。
住居は自治体が格安で用意してくれたものの、森林組合の事業は除伐や枝打ち・作業道の敷設などが主体で、公共事業的性格の強いもの。
この職業のここが良い 景色がいい(昼も・夜も)。基本的に、下界の喧騒とは無縁の仕事。
余程の事が無い限り、最低でも日が落ちるまでに帰るのが普通なので、洗濯物をするにしても翌日までには乾く。
この職業のここが悪い ・何よりも体力勝負の仕事なので、体調が悪ければ稼ぎも減る。
・作業現場は基本的に斜面なので、不注意によるケガが起きるリスクがある。また、自分の作業だけに気を付けていても、作業班の誰かのミスによって自分がケガをする事もある。
・自然の中での作業なので、暑さ・寒さの差をやり過ごすための服装の工夫は必要。夏場は脱水症状を避ける為に荷物にペットボトルを入れたり、冬場はカイロその他が必須。近隣に店舗どころか自販機すら無い現場が普通なので、飲み物や弁当を忘れたりすると悲惨な事に…
・野生動物、とりわけ害虫との遭遇は、避けて通れない。運悪く刺された場合は、いかに早く手当てをするか、仲間に担がれるかが勝負。
・雨が降ってその日の作業が突発的に休みになるなど、予定が立て難い(私の居たところでは)。
・作業に使う刈払い機やチェーンソーは自前で揃える必要があり、チェーンその他の消耗品がけっこう掛かる。
・作業の斜面は一般的に携帯電話が通じないエリアが多いので、不意の事態に遭遇したりした時に困る事も。
・イナカ社会ゆえなのか、異様に他人のプライバシーを詮索してくる傾向がある。あと、何かと付き合い酒が多い。付き合いヘタで下戸の自分には、この習慣が辛かったです。
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