学生時代、若手研究者の頃は、主に実験室に籠っていわゆる”実験”...(生物学研究者の本音)

職業 生物学研究者
投稿者名 ねずみ        投稿日時:2008/06/05 02:25:24
年齢 38歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 3 [3点]
安定性 2 [2点]
生物学研究者に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 学生時代、若手研究者の頃は、主に実験室に籠っていわゆる”実験”をする時間が多い。やがて、研究費取得のために書類を書いたり、論文や口頭発表の準備、学会や会議への出席で忙しくなる。大学の教員の場合は、授業の準備、試験の採点、学生の実験のサポート、論文作成の指導なども重要な仕事。
この職業のここが良い 未知の世界を探求する興奮を味わえる。自身の知的好奇心を満足できる(かもしれない)。医療(社会)へ貢献できる可能性がある。生物(自身を含む)の本質を垣間みる機会に恵まれる。自分で”考え、証明する” プロセスが楽しめ、研究を通じて”新しい概念”に到達する喜びがある。

この職業のここが悪い 自分のしたい研究を続けるためには、”資金をかせぐ”能力が不可欠。目標や研究能力が優れているだけでは生きて行けないので、夢を追う途中で挫折する生物研究者も少なくない。研究費調達の為に多くの時間をとられ、肝心の研究を楽しむ余裕に欠ける事がある。また実験がうまく行かない事も多いので、精神的タフさも必要。
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