学校教員の仕事=なんでも屋、というのは、最近やっと周知される...(特別支援学校教諭の本音)

職業 特別支援学校教諭
投稿者名 くろこ        投稿日時:2018/12/13 23:53:21
年齢 40歳
年収 500万円以上600万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 4 [4点]
特別支援学校教諭に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 学校教員の仕事=なんでも屋、というのは、最近やっと周知されることになったが、普通校と逆で体育、音楽、美術、家庭科といった実技教科の教員が各学年に1名配備されるほど重用される。また、自分の専門教科以外もMTとして受け持つことが多く、特別支援学校教諭免許以外に、小学校全科を取得する教員も多い。(自分も取得した)。教科指導は、TT(教員複数)で行うのが基本なので、例えば国語をMT後体育のST、その後美術MT、といった風に、授業だけでもフル稼働。生徒下校まで「無事故」「安全第一」で常に見守りを行う。生徒の体調変化、メンタル面をサポートするため、逆転移を起こさないよう、精神医学についての知識やスキルも必要。連絡帳を、指導しながらクラス全員分記入する。生徒下校後、諸会議、ケース会、授業準備等、業務内容は多岐にわたる。夏季冬季休業中は研修や教材準備だけでなく、生徒の遊出(家庭からすると家出)が多いため、生活指導が普通校と異なる意味で大変である。
この職業のここが良い ①定型発達のお子さんが「普通」にできることがいかに大変なことかわかるため、ほんの少しのことでも「できた」ことがあると、喜びが大きい。授業の中で「純粋な時間」「嘘のない瞬間」が持てる。
②児童生徒一人当たりの教員配置数が普通校と大きく異なる。チームで学習支援に取り組むことがができる。         
この職業のここが悪い ①障害の重い生徒による対教員の他害、セクハラの日常化。(ひっかき、蹴り、かみつきは日常茶飯事。大腿部骨折も普通にある。女性教員に対する胸つかみ、尻を触る等の行為もある。)児童生徒の事故を体を張って守るため、教員の怪我は大変多い。制度上労災は適応するが、手続きが煩雑なため、「自分で転びました」等の自己負担で「なかったこと」として病院に行く教員がほとんどといってよい。体罰禁止、と教員に対する風当たりが強く、そういった研修も多いが、対教師暴力に関し、警察を関与させようとしない。「障害があるから仕方ないよね」と、被害を受けた教員は、守られるどころか、「指導力不足だから」と責めを受け、二重の苦しみで精神を病む職員が多い。特に知的障害部門は、相当の覚悟と専門性が必要。 

②「日常生活の指導」=排泄も含むため、潔癖な人には向かない。衛生管理の出来ない生徒の作った調理や、彼らが配膳した給食を食べることが出来る人は務まると思う。但し、感染症リスクは実際高い。
                       ②保護者対応の大変さ。遺伝が疑われるケース(保護者は自己の障害に自覚無し。生きづらさで離婚や、子を虐待するケース多発)、機能不全家族が数多い。障害児を育てる困難も重なり精神面を病んでいる保護者が多い。自分の子供の実態を掴んでいない(否認したい)保護者が多いため、進路指導が難しい。強迫的な方や、依存的な方も多いため、保護者も含んだ支援が必要なケースが大変多い所が普通校と大きく異なる。
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