保護者が仕事で預けている間、子どもらの保育をする。乳児...(保育士の本音)

職業 保育士
投稿者名 やっち        投稿日時:2012/10/14 10:04:27
年齢 34歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
保育士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 保護者が仕事で預けている間、子どもらの保育をする。
乳児クラスは生活の援助が主だが、幼児になると集団づくりの観点も保育には必要となる。
散歩、虫とり、プール、リトミック、太鼓、エイサー、歌、製作などあそびの中で子どもらが学んでいけるように働きかける。
保育はねらいを持ち、計画をたてて、総括をしっかりすることが大切。
そのため、資料作成はたくさん。日案、週案、月案、個人記録、総括、ヒヤリハット、行事計画書、年間指導計画、指導案など。それらのほとんどが時間外でしなければならない。サービス残業。
この職業のここが良い 子どもの成長、発達が身近で見れる。
同じ事を繰り返す仕事ではなく、良くも悪くも、毎日違っている。
自分のこだわってきた保育で子ども集団が変わっていった時はすごくやりがいを感じる。
この職業のここが悪い 給料が低すぎる。14年働いても、初任給から手取りで4万円増えただけ。手取りで10万円台。
それなのに、持ち帰りの仕事はたくさん。家でする仕事や園に残ってする仕事の時間は、月50時間は余裕で超える。
休みも少ない。土曜日もほとんど出勤。日曜日や祝日も行事や研修などが入って、つまる。行事も賃金は発生しない、ただ働き。
保護者からのクレームも年々、増加。我が子だけ…という保護者が増えてきている。
朝夕は職員が少ないのに子どもは多い。一つの部屋に子ども40人くらいを1人で見ている。
保育・子育て新システムが導入されたら、保育はただのサービス業となり、子どもらも小さな頃から格差が生まれ、保護者と保育士は対立する関係になりそうで怖い。
コスト削減ではなく、子どもらには、きちんとお金をかけて保育環境や人材など充実させていく必要がある。
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