教育:全部で4~5割程度教育(講義):・通常講義が前後...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 私立理系        投稿日時:2016/02/26 10:41:40
年齢 43歳
年収 900万円以上1000万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 3 [3点]
安定性 4 [4点]
大学教員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 教育:全部で4~5割程度
教育(講義):
・通常講義が前後期それぞれ3コマ
・実習の監督でそれほど負荷が無いのが前期2コマ
・大学院講義が前期1コマ

教育(学生指導)
・ゼミ:学部生2コマ,院生2コマ
・個別指導:適宜。中間発表や最終発表前は仕事時間の9割をしめることも。

雑用:3割
・委員会業務,会議など
・全教員がいくつかの委員会に入らされるが、委員会よって負荷が大きく違うので、しんどい委員会だと研究時間が削れる
・夏に高校訪問やオープンキャンパス,冬に入試監督があり、年に5~6日(出勤日換算で2%程度)は丸一日つぶれる雑用が入る

研究:2~3割
・時間割りを工夫すれば、平日丸一日を大学に行かずに家で研究できる日に出来る。
・研究はメンタル的な要素が大きいので、アレな学生の応対をしたときは、気力が無くって結局何も出来ないことも。
この職業のここが良い 優秀な学生が居れば議論が楽しい。
講義が無い時間は自由に使える。
服装が自由。

この職業のここが悪い 事務手続き(霞ヶ関の人に同情されるレベル)
何で必要なのか納得できない会議や雑用が多い。

近年、企業から来て偉そうに幅をきかせる人が増えた。彼らの中には企業的なパワハラ・セクハラの慣習を学生に押しつける人も居て、トラブルになっていることも。
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