週6コマ~8コマ(1コマ90分)の講義・演習・実習など。委員...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 地方大学教授        投稿日時:2016/03/14 20:44:27
年齢 50歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 3 [3点]
大学教員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 週6コマ~8コマ(1コマ90分)の講義・演習・実習など。委員会は複数あり、毎月の会議が大変。年齢が上がると役職に就くこともある。そのほか、学生のケア、土日は大学行事で潰れることも多い。(特別報酬や休日出勤手当は出ない)休日として世間に認識されている日は研究日となるので、実質休日は0日といっても過言ではない。
この職業のここが良い 好きな分野での研究を続けることができる事が最大の利点。社会的地位を保証されることも、本人の研究活動次第。特に地方大学では研究分野により各方面から重宝されることもある。
この職業のここが悪い 必ずしも研究してきた内容が歓迎されるわけではない。また、地方大学では、学生募集で困難を強いられることも多く、給与削減は毎年起こり、業務が毎年増えるという状況で、精神的にも肉体的にも大変。昔の大学教授像とはまったく違う。また、研究業務2:、教育業務:3、雑務:4、学外業務:1という割合で仕事をせざるを得ない者が多く、期日指定の書類提出など、山積み雑務に追われるのは、最近の大学教員の特徴であると思う。
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