社会科学系の教員です。ゼミや講義(90分)が週に12回あるの...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 ご参考までに        投稿日時:2018/10/10 11:57:16
年齢 46歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
大学教員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 社会科学系の教員です。
ゼミや講義(90分)が週に12回あるのに加え、会議や書類作成、学生対応に時間がとられ、研究のための時間はほぼ取れません。
おおよその感覚としては、
教育60%
学務(事務・雑務)30%
地域貢献等10%

裁量労働制という言葉の下、一部の教員は(私も含め)月の労働時間が200時間を下回ることはありませんが、とことん仕事から逃げる方はほとんど学内でお姿を見ません…

能力とやる気がある学生の方には、正直、大学教員を目指さすことを絶対にお勧めしません。
この職業のここが良い 自分の好きな事柄の探求・研究が仕事にできるのは、幸せだと思います。
学生がわずかであっても成長してくれるのを見ると、本当に嬉しくなります。
この職業のここが悪い 地方の私大は、一部を除いて確実にブラック職場です(国公立も同様かもしれません)。
教員・事務職員共(経営陣にも)におかしな人がよくいて、振り回されることが多く、まじめな人ほど疲弊しています。

最近は日本全体で、「大学関係は叩いておけばOK」みたいな風潮もあるので、これから先も暗い予感。
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