講義+講義準備、ゼミ、卒論指導委員会業務学生対応...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | クワコー准教授 投稿日時:2012/02/09 17:37:44 |
年齢 | 55歳 |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [2点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 講義+講義準備、ゼミ、卒論指導 委員会業務 学生対応(時には保護者対応) 自治体の委員会等の仕事 学会の幹事等の仕事 論文執筆、学会発表 |
この職業のここが良い | ・低くなっているとはいえ、社会的にはまだ評価される仕事 ・現在のサラリーマンと比べれば、まだ労働時間は短い。ただし、大学での教育職+講義準備+学生の世話+自分の研究とトータルで考えた場合、生活のすべてが労働時間ともいえる ・研究室が与えられている。 |
この職業のここが悪い | ・親族経営の下流大学ゆえに、すべてがトップの「鶴の一声」で決まる。しかも反論は許されず、した場合、報復が用意されている。合議的決定などなされたためしがない。 ・教員の多くがそのような職場環境に辟易しており、覇気がない。笑っているのは、親族に覚えめでたい一部の教員のみ。彼らが必ずしも評価に値する研究者および教育者ではない。むしろ、その逆のケースが多い。 ・教職員が行きたがらない大学には、学生も行きたくなくなるのは当然と言えば当然だろう。入学したい学生も集まらず、在校生にも不登校の学生が多い。 ・学生の質の低下、加えて発達障害系、メンタルの問題を抱えている学生が多い。 ・これらの事を考え併せると、どのような大学に勤めるかによって、研究・教育・労働環境が大きく左右されると思うが、あまりお勧めはできない。一部の名門大学を除いては、大学教育産業ははっきりいって衰退する産業だと思う。 |
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