講義、学生指導、研究、アドミ。マルチで、講義や研究の他、事務...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 海外有名国立大学文系 准教授        投稿日時:2014/03/07 16:35:32
年齢 45歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 4 [4点]
安定性 3 [3点]
大学教員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 講義、学生指導、研究、アドミ。マルチで、講義や研究の他、事務や商談までさせられる。論文に集中できる環境ではあまりないので、夏休みに研究は集中している。
この職業のここが良い 自分の追求する普遍的かつ変動的理念を講義、研究を通じて仕事として深めることができる。
将来の地球社会に貢献できるような分野を指導、研究しているので、学生や社会をインスパイアできる喜びがある。
普遍的な社会的地位があるが経済的地位は低い。
時間がある程度自由になる(上司による。)
大きな国立大学なので、安定していると思う。
この職業のここが悪い 求められる能力 (知識集約型)が高いのに、給料はとても安い。他のセクターで働いている国内外の友人と比べて、学歴は自分が高く、仕事内容もハイレベルなのに給料は格段に安いのでモティベーションを維持するのがむずかしい。ボランティアだと半分割り切っている。大学の経営向上のため、1人の教員に課せられる教務量が最近膨大に増えた。プラス、世界中から集まる学生の指導に時間をとられる。自分は顧客だと勘違いし、レベルの低い無理難題を要求する怠慢な学生は、学生の権利を主張し、意見が通らないと学部を訴える勢い。学問に集中したい学生、教員には迷惑。
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