リハビリの時間を決める朝礼に参加実際にリハビリの実施...(作業療法士の本音)

職業 作業療法士
投稿者名 迷い中        投稿日時:2018/11/10 21:20:36
年齢 30歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 5 [5点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 リハビリの時間を決める
朝礼に参加
実際にリハビリの実施
→トイレ介助なども含む。ここしか残業にならないところも多い
カルテ記入
ミーティング参加
ミーティング用紙の作成、記入
家族指導
家屋訪問
報告書作成
院内勉強会参加
部署内の勉強会参加
チームの症例検討参加
症例検討のレジメ作成
各種勉強会の資料作成
患者さんの退院時は紹介状の作成
部下の各種書類チェック
部下の患者さんのリハビリ状況進捗チェック
部下の評価
→若手の時はこの逆でチェックしてもらう側なのだが、体育会系文化なのでかなり面倒
院外勉強会の参加
他職種との情報共有
自分が休みの前日は申し送り作成
自助具などの作成
この職業のここが良い ・感謝される(これが何より一番です)
退院したあと会いに来てくれるとやってて良かったと本当に感じます
・先生と呼ばれる
患者さんは特に意識してないかもしれませんが、師と呼ばれて悪い気はしません
・休みは多い
1週間に取得できる単位の上限があるので週休2日は確実でした。病院によっては外勤などありこの限りではなこともあるようです
・社会的信頼は厚い
自分は長年病院勤めだったためかローンを組むときの審査などはすぐにパスします
・精神科でも働ける
腰痛など多少の持病や怪我があっても
精神科という、全く別の自身への身体負荷の少ない領域でも働けます
この職業のここが悪い ・給料について
勤め先を選べば、でしょうが食いっぱぐれることはない。が、向上心をもって勉強会などに参加しても給料には反映されない。残業は当たり前。残業代がつかない残業も盛りだくさんです。
・地位は低い
日本の医療は医師、看護師がメインでした。よって後からできたリハ職は花型の回復期においてもおばちゃん看護師達の言いなりです
・患者さんは選べない
多少の選択、配慮はされど多くのかたは認知症、高次脳機能障害とされる疾病を呈しておられます。リハビリ拒否、暴言、暴力やセクハラなど病気だからしょうがない部分もありますが、回復期病棟の場合、長いと半年は担当し続けます。毎日仕事に行くのが嫌で鬱になりそうでした。また、横柄な態度、好戦的な態度のかたもたくさんいます。
・医療の限界
残念ながら障害は良くならない場合も多いです。作業療法士は再び生活できる状態を築きあげる事ができれば目的は達成かなとわかってはいますが、やはり徒手療法という医療の限界は感じます。
・体育会系
理学程ではないかもしれませんがそこそこ体育会系の文化で上下関係は良くも悪くもハッキリしています。年功序列で休みも決められていました→年数を重ねると利点にもなりますが・・・
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