鍼灸師という資格がなくなっても、鍼灸は残る。医師が、す...(はり師・きゅう師の本音)
職業 | はり師・きゅう師 |
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投稿者名 | kotobuki 投稿日時:2014/07/03 18:36:18 |
年齢 | 57歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [5点] |
安定性 | [3点] |
はり師・きゅう師に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 鍼灸師という資格がなくなっても、鍼灸は残る。 医師が、すでに漢方薬を取り入れたように、哲学的なところも含めて、東洋医学をいずれ取り入れなくてはいけない世の中になる。 高齢化に伴い、多職種との連携がこれから望まれるので、その準備中。 じっくりと人と向き合える人なら、継続できるだろう。 不器用で、コツコツと続ける。石の上にも10年。(自分は30年のひよっこ) 良き師匠につく。 電気が来なくても、鍼と艾だけで、施術ができる。 儲けようとしない。一日10名もみればよい。 毎日が研修。 |
この職業のここが良い | 東洋医学では、個体差を重視し、その人に合った予防治療が行える。 あくまで、予防がメイン。 病気になったから行く、症状が治まったらいかない病院という流れではない。 病院でいう?科をすべてを引き受けている。 個々の状態を全体的にとらえ、その人の人生と関われるので、ともに喜び悲しみ、治療家の自己を磨くことにも役立つ。 |
この職業のここが悪い | 人間の体自体が複雑さと個体差があるので、現代科学(数字)で、鍼灸の良さをアピールしにくい。 データの積み重ねを、昭和中期からなされなかったためもある。 個性的な人が多い。群がらない。 流派にとらわれる面もあるので、一丸となってアピールしにくい。 儲かるから、とりあえず的な鍼灸師が増えすぎた。 |
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