ご祈祷外祭(地鎮祭や葬儀、会社祈願など)土木作業...(神職の本音)

職業 神職
投稿者名 るふ        投稿日時:2017/09/06 15:40:34
年齢 35歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
神職に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 ご祈祷
外祭(地鎮祭や葬儀、会社祈願など)
土木作業
掃除雑用
会計
広告
受付・窓口
その他運営

ほとんどの神社が小さな会社のようなものなのでかなり多くの種類の仕事を受け持つことがあります。
この職業のここが良い 多くの方の人生儀礼等に立ちあう機会や人々の生活に寄り添う機会が多くあるため、感謝の気持ちや、すごく人のために働いているなということを肌で感じることが多くあります。

地域の方々や企業の方々から一目置かれた扱いをされることがありほんの少しの自分の存在価値を感じることがあります(その分の責任感も大きくなることとなりますが)。

大社に勤務できればかなり安定した職業かと思います。
人と接する機会が多くあります。
意外と出会いに困りません。
場所によっては巫女さんを食えます。
巫女さんとの結婚率はとても高いです。
社会的な規律は一般社会よりかなり甘いです。
この職業のここが悪い 給料は業界全体的に低いです。
高収入はほぼ宮司のみです。
社家(実家が神社の家柄)でない限りはほぼ宮司にはなれません。
出世のスピードはかなり遅いまたは無しです。
大社以外だとほぼ体力仕事が多くあります。
休日は大社で月6〜9日前後、一般的または小さな神社だと2〜5日とかです。
年功序列は必ず。
保守的思考の方が多い傾向にあります。
有能な方は基本的に社家でない限りほぼ途中で離職していきます。
(一方で社家で有能な方の営む神社はかなり働きがいがあります)
その中で残った人たちが業界を形成しています。
業界内のつながりはかなり狭いため噂がかなり広まりやすいです。
男女関係の揉め事が多い。
労働時間が不規則。
事件のもみ消しが多い。
業界全体的に女々しい男性が多い。
正直女性が働くメリットは全く無い。
女性雇用を尊重する傾向がここ数年ありましたが、採用を試みてみた神社はその後多くが男性のみの採用に戻っています。
女性神職は独身が多いです。
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