【資格】バイオ技術者認定試験の本音

バイオ技術者認定試験の概要 バイオテクノロジーを利用して、植物などの品種改良の研究を行う
資格取得時の平均年齢※ 24歳
取得するまでにかかった平均期間※ 3ヶ月20日
取得するまでにかかった平均コスト※ 1万円未満
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
取得難易度(平均) 2.6000 [2.6点]
就職・転職のしやすさ(平均) 1.7000 [1.7点]
独立のしやすさ(平均) 1.3000 [1.3点]

バイオ技術者認定試験の本音一覧

全部で44件の投稿があります。(21~30件を表示)
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投稿者名 西行寺くん        投稿日時:2015/09/19 23:32:27
取得時の年齢 22歳
取得するまでにかかった期間 4ヶ月
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 4 [4点]
就職・転職のしやすさ 3 [3点]
独立のしやすさ 2 [2点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 過去問を解いて問題のレベルを把握し、出題範囲の中で苦手な分野の領域をじっくり仕上げた感じ。



ただ、過去問や試験対策テキストには誤字脱字があり、誤植も散見する。初学者などに誤った知識を与えて悪影響を及ぼす可能性あり。これは出版社がクソな証拠である。(あるいはバイオに関する知識見識のない編集者が担当し、確認もせず印刷発行してしまった人為的なミス)



バイオ技術者の資格は公的ではないので、知名度はほとんどありませんが、近年、バイオテクノロジーの進歩による健康食品の開発や医薬品の開発が劇的に進歩した背景もあり、化学メーカーや食品メーカー、化粧品メーカーなどの産業界から注目を浴びている。



試験範囲やレベルは、遺伝子工学や生化学、機器分析や安全管理などバイオ系の大学等で勉強していた人なら一度は学んだことのある範囲で、4択から選択する問題である。合格のポイントとして、正しい知識を身につけて、落ち着いて問題文を読むことと、過去問と同じ問題がいくつか出題するので最低3年分の問題は解いておくことくらい。



バイオ上級は、勉強すれば合格できます。

しかし、バイオ技術者として必要最低限の知識しか問われないため、これで技術者として食っていけるかは半信半疑。(国家資格ではないので・・・・)



バイオ技術者を目指す人は1発合格できなければ逆に恥ずかしい。そのくらいの意気込みで取り組んでもらえたら必ず合格できます。
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投稿者名 まもる        投稿日時:2015/09/11 01:38:38
取得時の年齢 22歳
取得するまでにかかった期間 4ヶ月
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 4 [4点]
就職・転職のしやすさ 3 [3点]
独立のしやすさ 2 [2点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 取得時は学生だったので、大学の図書室にある過去問(3年分くらい)を解いて傾向と難易度を確認した。なので、特別に参考書を買ったとかはない。

資格の認知度は低いが、バイオ系の技術者としてやっていくためには持っておいた方が良い。



この資格は、バイオを理解するうえで必須の学問知識しか問われない(遺伝子、微生物など)。

バイオとは、医薬(創薬)・健康・食品・環境など多岐に渡るもので、ちゃんと理解しようとすると\"化学\"や\"物理\"などの科学全般、倫理や法律など社会科学などの知識も必要である。それを生物科学という氷山の一角のような範囲も限定的で偏っている。

また、マークシート方式であるため、実際問題、この資格を有しているからといって、バイオ技術者として活躍できるか、また、倫理観や知見を持ち合わせているのかまではわからない。国家資格ではないし、出題範囲も内容も薄っぺらい。



試験問題レベルは、バイオ系の大学4年間の総まとめレベルであり、決してやさしくはない。近年発展がめざましい遺伝子や微生物などの問題は奇問もあり難問も多くが、機器分析の問題は比較的簡単。例えば表でまとめられた数字から自分で検量線を描いて、濃度を求めるような問題で、実際現場ではできて当たり前の話。もっと価値のある資格にするならば、検量線(標準液の作成)から濃度を求めるまでの一連の流れを記述式にするとか、受験者の思考力を試す問題もあってもいいだろう。(現実的には採点者の観点で点数が変わりフェアではないところから実現は難しいと思うが。。。)



いずれにしても、本資格は国家資格ではないので、試験範囲も内容も薄く、大学4年間の総まとめ・確認程度にしかならない。この資格を有したからといって現場で活かせられるような資格でもない。

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投稿者名 みかん        投稿日時:2015/05/11 11:30:41
取得時の年齢 21歳
取得するまでにかかった期間 3ヶ月
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 1 [1点]
就職・転職のしやすさ 1 [1点]
独立のしやすさ 1 [1点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 10年ほど前に、上級に合格しました。
過去問を購入して勉強しました。
この資格だけでは何の役にも立ちません。
大学で分子生物学の勉強をした方や、これまで分子生物学関連の実験をしてきた方の復習にはなると思います。
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参考になった人の数:3人中0人
投稿者名 ピペット奴隷        投稿日時:2015/01/22 10:01:03
取得時の年齢 33歳
取得するまでにかかった期間 7日
取得するまでにかかったコスト 1万円以上3万円未満
取得難易度 1 [1点]
就職・転職のしやすさ 1 [1点]
独立のしやすさ 1 [1点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 【どんな人】
上級に合格しました。
【対策】
過去問を3年分やれば十分傾向はわかります。
問題集を1冊購入しましょう。
問題の難易度は決して高くなく、一週間もあれば十分です。
【難しいところ】
問題あるいは解説における用語の取り扱いが雑で、
例えば、arrestとterminateとstopの区別ができていない、
「蛍光」と「発光」の区別ができていない、
「酸性」と「アルカリ性」の取り違えを「誤植」するといったお粗末な構成です。
正答が複数あったり、あるいは該当する選択肢がなかったりなど
問題作成の質は数ある民間試験のうちでは最低です。
しかも訂正を発表しないので誤解する人が大勢いると思うと背筋が寒くなります。
【これから取得する人へ】
上級をもっていなくても、十分論文が書けるテクニシャンの方を何人も知っていますし
持っていても何のPRもできません(知名度がないから)
今まで勉強したことの復習程度にはいいと思います。
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参考になった人の数:5人中5人
投稿者名 検査技師学生        投稿日時:2015/01/21 14:14:05
取得時の年齢 20歳
取得するまでにかかった期間 1日
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 1 [1点]
就職・転職のしやすさ 1 [1点]
独立のしやすさ 1 [1点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 前日に2年間の過去問も見たら、受かりました。
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参考になった人の数:6人中0人
投稿者名 MT        投稿日時:2015/01/20 19:03:25
取得時の年齢 24歳
取得するまでにかかった期間 1ヶ月
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 2 [2点]
就職・転職のしやすさ 1 [1点]
独立のしやすさ 1 [1点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 過去問題を3年間やれば受かる
重要なのは問題を解くことじゃなく解説を繰り返し覚えるだけ!
自分は医療系であるがこのレベルが臨床上使えるとは思えない
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参考になった人の数:0人中0人
投稿者名 ノックアウトマウス子        投稿日時:2014/08/08 14:10:58
取得時の年齢 45歳
取得するまでにかかった期間 1年
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 3 [3点]
就職・転職のしやすさ 3 [3点]
独立のしやすさ 2 [2点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 中級までなら市販の過去問集にバイオ系の専門用語の本、生物の参考書などあれば大丈夫です。
過去問テキスト一冊を何度もじっくりと回答編とてらしあわせながらやっていけば覚えますし、選択問題特有の感覚を
体得すれば大丈夫なのでは?
 この資格だけでの「独立」はよくわかりませんが、
こんなおばちゃんでも一年勉強して中級とり、
その後の就職には有利に働きましたよ。

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参考になった人の数:3人中2人
投稿者名 ビーカー        投稿日時:2014/06/23 00:48:47
取得時の年齢 23歳
取得するまでにかかった期間 3ヶ月
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 4 [4点]
就職・転職のしやすさ 1 [1点]
独立のしやすさ 1 [1点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 学生のとき取りました。
色んな方がコメントしている通り、4年間の総仕上げ的な内容で、実務に反映できるほどの内容ではありません。

とくに微生物や遺伝子関連の問題はかなり難しく、カタカナ用語が多く、日本語なのに眩暈がしそうな感じです。

転職とかになると、実務経験有ることが前提なので、資格を持ってるから有利になるということはないです。(個人体験)

近年、細胞・遺伝子の研究が発展しているせいなのか、試験内容もかなり偏っているなっていうのを実感。

微生物の問題なら、遺伝子操作目線での微生物問題ではなく、食品工学(発酵食品)とか、食品衛生学のような実務にも使える内容にしてもらいたいですね。。。


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参考になった人の数:6人中6人
投稿者名 みんみ        投稿日時:2014/01/28 22:08:49
取得時の年齢 22歳
取得するまでにかかった期間 3ヶ月
取得するまでにかかったコスト
取得難易度 3 [3点]
就職・転職のしやすさ 1 [1点]
独立のしやすさ 1 [1点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 中級は簡単だが、上級は結構マニアックな問題。(特に遺伝子系)勉強方法は過去問。生物系の仕事(DNAなどを扱う分仕事)は結構役立つと思うが、その他は微妙。バイオとは言っても、製薬系、食品系、環境系など様々で、この資格の内容は抽象的でバイオ全般の仕事に反映できるとは言い難い。理想的には必要となる化学的な内容(一般化学、有機化学)をもっと盛り込んだり、マークシートの他に実技(簡単なサンプル調整から分析までの一連の流れ)みたいなもので評価すれば価値のある資格になるのではないかなと個人的には思う。
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参考になった人の数:4人中4人
投稿者名 ピペット万        投稿日時:2014/01/28 21:47:43
取得時の年齢 22歳
取得するまでにかかった期間 3ヶ月
取得するまでにかかったコスト 1万円未満
取得難易度 3 [3点]
就職・転職のしやすさ 1 [1点]
独立のしやすさ 1 [1点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス 大学の図書館に過去12年分の過去問があったのでひたすら解いた。類似問題が結構出るので、何千円もかけて過去問を購入するより、図書館に置いてあるもので十分合格できます。国家資格のような知名度・認知度がほとんどないため、ほとんど役に立たない。バイオ関連企業の面接で「バイオ上級・・・?」みたいな反応だったので、企業の方もほとんど知らない感じ。危機管理や機器分析に関する知識は今後役に立ちそうだが。。。。

まとめると、バイオのことは一通り理解できます的な資格。
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