個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防などなど(警察官の本音)
職業 | 警察官 |
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投稿者名 | 人生後半 投稿日時:2022/02/10 01:19:38 |
年齢 | 44歳 |
年収 | 700万円以上800万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [5点] |
警察官に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防などなど |
この職業のここが良い | 高給取りとまではいかないけれど平均より多く給料がもらえて安定した収入がある。 ボロいけど公舎も用意されていて割安で入居できるため住居費を格安にすることができる。 身分保障もされているので金融機関受けも良くそれ系のお声もいろいろかかってくる。 たまにだけれど事件遺族から感謝されることなどがあり、数年に一度くらいはこの仕事をしてて良かったと感じられる。 仕事が周りよりできるようになるとイカレた上司もあまり文句を言ってこないようになるので、そんなに気を使わなくて済む。 ここ数年で年休(有給)は本当に取得しやすくなり、仕事量とのからみがあるものの20日の休み+5日の夏休みを完全取得するよう言われるようになった。 同僚とのからみもあるけど家の都合なんかで時間給もとりやすい。 |
この職業のここが悪い | 休むように言われるものの人員が増えたわけではなく仕事はちゃんとさばかないといけないので、やっぱり休みがとりにくい。 当番(泊まり勤務)が1週間に一度ほどあり、寝れない、きつい、翌朝帰れないの苦行を定期でこなさなきゃいけない。 年取ってくると泊まり勤務がしんどくなってくる。 部署にもよるが基本体育会系。 ドラマで人気の刑事課は実はガチガチの縦社会で体育会系が幅を利かす職人の世界。 休日もなく、当直明けも帰れず毎年過労働と人間関係に悩み、精神を病む若手がいる。 数年に一度は自殺者も必ず出る。 新人に仕事教えない、情報与えない、相手にしないが伝統としてあり、刑事にあらずんば警察に非ず的なイカレた刑事至上主義があるため刑事課含め警察人気が低下していると感じる。 自分は上司に恵まれたのであまり見聞きしたことがないがひどいパワハラも未だに確実に存在する。 新任時代に尊敬できる上司に巡り合えれば良いがイカレた上司と組まされると確実に心がぶっ壊れる。 署で働けば人出が足りず事案処理に追われる。 本部で働けば昇任しやすくなるが、頭のおかしい上司の相手をしなけばならず、上を向いての仕事が増えるため人間関係が濃くなる。 出世は昇任試験により平等とされているが、実は親族に上級警察官がいるかや、結婚相手を誰にしているかである程度決まっており確実に平等と言うわけではない。 休日も悪気もなく電話がかかってきて、大きい事案があれば呼び出されるため気が休まらない。 自分も1カ月間で7回の休日・夜間呼び出しと5回の泊り勤務をした後に体調を崩して倒れてしまった。 ただ、自分が倒れても代わりがいくらでもいるのが警察という組織なので、自身で健康に気を付けるしかない。 休みはとるようにいわれるが、長期の連休はとりにくく、GWや年末年始も完全な休みにはならない。 管内から出るためには届け出制になっているため旅行もなかなか行きにくい雰囲気がある。 |
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