救命士歴10年。主に救急隊。1当直の平均出動件数8件。1件の完結...(消防士の本音)
職業 | 消防士 |
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投稿者名 | 消防人生折り返し 投稿日時:2018/05/07 16:59:14 |
年齢 | 40歳 |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [3点] |
消防士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 救命士歴10年。主に救急隊。1当直の平均出動件数8件。1件の完結に1時間。食事中も仮眠中も、トイレ中も指令に耳を傾ける毎日。 救急出動内容の内訳は、重症度から見るとほぼ軽症者。 傷病者「早く病院へ連れてって」病院側「この状態で救急搬送?」直接会話が交わされることはないから完全なる板挟み状態。 救命処置は年々拡大。処置も増えれば検証会とやらも増える、よって事務処理が莫大。仕事の持ち帰りは情報漏洩防止により禁止。 仮眠すら取れない日々で非番はぐったり。 救命士=救急=消防士=火災=予防査察→全て担当 消防士=火災=予防査察≠ 救命士 →つまり救急は救命士だけやってればという組織。 救命士以外の消防士は滅多に出動がないから指令がなってもピクリともしない。仮眠ではなく爆睡。体調万全で非番へ。 矛盾が多い組織。 |
この職業のここが良い | たまに搬送された人に感謝されること。 熱心に救急法を受講してくれる参加者に会えたこと。 |
この職業のここが悪い | 守ることという仕事柄、どうしようもないけど、業務も訓練も建設的ではない。なかには、必要もないことを永遠とやっている。たまに建設的な意見を言うとキチガイ扱い。 オレンジ着てる人間は救助大会という名目の運動会に命懸けてる。50年近く前から何も変わらない操法をいかに早くこなすか。これが市民サービスなのか?莫大な予算が投資されているが、市民は理解していない。消防の根幹が救助社会主義。だから決して無駄と思っても口には出せない。今の時代災害も多様化し、装備も充実してるのに。その対応は二の次。 市民もそちらの対応を望んでいるのに。このことを口に出すと抹消される組織。 |
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