草刈り、駆け足、銃剣道実戦的なことなんかやりません。(自衛官の本音)
職業 | 自衛官 |
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投稿者名 | 無能な下っ端 投稿日時:2017/01/22 01:35:28 |
年齢 | 24歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [5点] |
自衛官に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 草刈り、駆け足、銃剣道 実戦的なことなんかやりません。 |
この職業のここが良い | 仕事に変化がなく安定している。 年功序列なので馬鹿でも上に立てばやりたい放題できる上に、給料もどんどん上がっていく。 忙しくない時は1時間で仕事が終わることもある。 |
この職業のここが悪い | 年功序列で上は馬鹿ばかり。上司が間違っていても指摘や意見をすれば、即仲間はずれ。 組織が時代の変化に対応しようとしないので、無意味な訓練や演習がたくさんある。そしてその中で出世するのは駆け足や銃剣道だけが異常に上手い事務も訓練も出来ない、知らない無能。 また自衛官、特に営内者の待遇は極めて劣悪で最悪であると断言出来る。 例えば陸曹でも個室ではなく、陸曹だけの4人部屋だったり、部隊によっては陸士と同じ部屋だったりする。当然プライベートなどなく、人間性の最悪な先輩陸士や陸曹と同じ部屋になったらこれが24時間続くので地獄になる。 また、夕飯や風呂の時間、寝る時間、そして売店(コンビニ)の時間すらも決まっており自由な生活など皆無である。 他には、外出には許可が必要であり、朝までに外出簿を提出しないと外出できなかったり、陸士だと夜10時半の門限があったりする。20代や30代の大人が門限に縛られながら生活するのは滑稽でしかなく、とくに20代なら貴重な20代の期間を営内生活と門限で制限されるのはあまりにも勿体無い。アメリカ軍であれば場所にもよるが個室が1人に与えられる時代なのに遅れている。 また、外出できない残留という制度があり、残留になると休日も駐屯地の中でしか行動できないのでストレスが溜まる。また外禁と言って、これは悪いことをすると最低でも1ヶ月以上外出ができなくなる。悪いことの程度にもよるが、これは明らかな監禁であり、人権侵害だと言える。 そして、自衛隊を辞めようと思っても、話をはぐらかされたり、最悪聞いてももらえず、ダラダラと半年以上も勤務を続けたり、就職が決まってないと辞めさせてくれない部隊もある。これでもまだいい方で、中には就職先を勝手に辞退させて無理矢理陸曹になるように仕向ける部隊もある。これは部隊長が勝手に決断するからである。 これらのことから自衛隊(特に陸自)は非常に閉鎖的かつ差別的な組織であり、ここで働くということは、何も考えず決断もしない奴隷になるということである。定年退官後の自衛官が使えないという話も数多くある。 これからも時代が変化し、民間企業が変化を余儀なくされる中、自衛隊は変化を拒絶し、旧態依然を貫くのだろう。現在は退職者が増加し、入隊者が激減しているがそれは当然のことでしかないと思う。 とにかく、究極の安定志向、勤務年数だけで威張りたい人、部下をサンドバッグにしてストレスを解消したい人なら天職だろう。まっとうな人生を送りたければこんな場所絶対行くべきではない。 |
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