施設管理と警備、演習の準備、体力錬成等、そのルーティン。半年...(自衛官の本音)
職業 | 自衛官 |
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投稿者名 | 元陸自 投稿日時:2020/10/15 15:03:28 |
年齢 | 33歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [2点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [5点] |
自衛官に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 施設管理と警備、演習の準備、体力錬成等、そのルーティン。半年に一回の検閲(演習)。 |
この職業のここが良い | 他の方も書かれていますが、一応 公務員なので安定しています。初任給こそ低いですが階級が上がると悪くは無いようです。 労働時間は演習以外だと8時間程度、 休憩10分は毎時取るようになってます。 運良ければ無料で資格を取れます。 補給品にお菓子やジュースが無料で支給されます。 営内生活だと無駄遣いしない限りはお金が貯まりやすいです。 後は食堂のメニューが無料くらいですかね。 |
この職業のここが悪い | 良くも悪くも縦社会なので、先輩の言う事は絶対であり、多少のパシリや理不尽なしばきも覚悟しておいた方がいいかと思います。後輩が入ってくるまでの辛抱ですが、今度は先輩にされた事を後輩にしなければ、人として軽んじられる風潮が感じられました。(それでも私はしませんでしたが)世の中虐めやパワハラが問題視されていますが、自衛隊では基本お咎めなしで、シャバの1.5倍かそれ以上濃くしたものと想像しておいてください。理由もなく「こうだからこうなのだ」と先輩のいう事だからとすんなり罷り通ってしまいます。そういう世界です。 自身が居心地をよくするコツは常に強い者の側にいる、ゴマをすり気に入られる事。 ただし退職する場合、その特有の空気に慣れたままでいると、社会とのギャップに困惑する事は間違い無いでしょう。民間でも似たようなものかもしれませんが、自衛隊はやはり独特な世界です。というのも、 私が知る限り、退職者で良くも悪くも自衛隊の特有な縦社会に染まった人ほど、シャバでは苦労してるように思えました。まあ、そういう人程自衛隊に残るのかもしれませんが、また中途退職するなら何かしら手に職をつけてからの方がいいかもしれません。 それと「自衛隊でダメなら何処言ってもダメだ」「お前を受け入れてくれるのは自衛隊以外にない」という人が必ず居ると思いますが、 気にしないでください、そういう呪いの言葉を掛けたがる人はどうしても存在します。単なる嫉妬です、特に年配の方、(笑)一方で応援してくださる方もいらっしゃいました。以上です。 |
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