社内で行政書士のような仕事をしています。・契約書作成...(行政書士の本音)
職業 | 行政書士 |
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投稿者名 | マーフィル 投稿日時:2016/11/27 00:04:16 |
年齢 | 40歳 |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [4点] |
安定性 | [4点] |
行政書士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 社内で行政書士のような仕事をしています。 ・契約書作成 ・社内規則作成 ・社内コンプライアンス教育 ・役所対応 |
この職業のここが良い | 私は会社員(総務部勤務)で、開業したことはありません。が、自己啓発の一環で数年前に行政書士資格を取得しました。法律の基礎知識が勉強できたうえに、社内でこの資格を持っているのは私しかおらず、頭が良いと一目置いてもらえるようになりました。その結果、社内の法務的な仕事(各種契約書や就業規則作成等)はすべて私の責任で担当させてもらっています。また、結果として社内評価、収入も上がりました。自分には営業センスがないので、開業は考えられませんが、このまま社内で行政書士的な仕事を続けられたらと思います。サラリーマンで資格取得を目指されるのなら、資格取得がどのような効果があるのかをよく考えてから取得された方がよいと思います。 自分はたまたま所属部署、仕事と資格の関連があったので、ラッキーだったと思いますが、サラリーマンの場合はせっかく資格をとっても無意味になってしまうケースも多いので、気を付けた方が良いかと思います。なお、私は総務部門の責任者として、弁護士、社労士、税理士等を「使う」立場になっています。士業に「なる」のではなく、士業を「使う」というのもなかなかやりがいがありますよ。 |
この職業のここが悪い | サラリーマンをやめてまで開業して、生活できるような資格ではないです。おそらく、100人開業して、世間的な成功とよばれる実績をあげられるのはそのうちの1人いればよいかと思います。私が付き合っている士業の方々を見ていてもそう思います。 |
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