施設警備しか経験がないので多くを語れませんが、主にスタッフの...(警備員の本音)

職業 警備員
投稿者名 掃きだめ        投稿日時:2020/05/01 14:59:04
年齢 28歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
警備員に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 施設警備しか経験がないので多くを語れませんが、主にスタッフの出入り管理、出入り口の立哨、巡回、不審者対応といったことをします。
連絡系統さえしっかりしていれば、混乱しても、責任者に電話1本入れれば解決することでしょう。
それさえもできない人間が、警備業界にはたくさんいますけど。
この職業のここが良い 資格や技能が必要とされていない点。
日常の延長のような業務ばかりなので、とっつきが悪くても、最終的にはどうにかなる。定職に就いたことがない人間でも、まず仕事内容で躓くことはない。

採用のハードルが極めて低い点。
前述のように業務が簡単・特別な能力が必要とされてないので、警備業法にはっきり抵触してない(暴力団員、精神障碍者など)限りほぼ採用される。
また、需要に対して供給が少ないので、トラブルに巻き込まれたり、歳をとったりしても解雇されにくい。
この職業のここが悪い 基本的には、良い点の裏返し。
資格や技能が必要とされていないので、信じられないような馬鹿が少なからず入ってくる。直近だと、小学生低学年レベルの漢字の読み書きができなかったり、スケジュールの確認ができないレベルの人間がいた。
ついでに、そういう人間ほどモラルも欠如しており、立哨時間を喫煙所でずっとサボり通し、注意した隊員を殴るなんていうこともあった。
それでも会社がクビにしないくらい人手不足らしいから、まっとうな人生を送ってこなかったと自覚してる人でも安心して働けます。

また、良い点で「警備業法にはっきり抵触していなければほぼ採用される」と書きましたが、これが厄介で、例えば「別居はしているが頻繁に会う暴力団員の父親に、毎月生活費を振り込んでもらっている」などの限りなく黒に近い人間もいます。
特に制限がないとはいえ、公序良俗に反する社交場に足繁く通い、膝から背中まで刺青の入っている者もいました。
総じて、業界そのものに自浄作用がなく、門戸の広い中小ほどろくでもない人間が蓄積しているというように感じました。

横のつながりも大したことありません。
関係者がほぼ全員、我が身可愛さで生きています。
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