ハイ・プロファイル(抑止力を期待する警護)...(警備員の本音)

職業 警備員
投稿者名 4号警備(民間SP)        投稿日時:2014/09/26 12:34:50
年齢 34歳
年収 600万円以上700万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 5 [5点]
安定性 2 [2点]
警備員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 ハイ・プロファイル
(抑止力を期待する警護)

ロー・プロファイル
(目立たず、TPOに合わせた警護)

移送警護
(精神疾患者、アルコール中毒者を病院にお連れする際、本人や同行の親族に対する警護。ビザ切れ等の外国人を、飛行機まで乗る事を確認する同行者に対する警護)
この職業のここが良い 警備業の中でも異質のボディーガードです。
他の警備業とは全く違います。
入社の段階で難しく、武道ではチャンピオンクラス、運転は2種免許並み、ビジネスマナー、言葉遣い、礼節、責任感、交渉術、救急法等は資質として当たり前。
法律知識や司法制度、警察等の行政機関に関する知識等から、喫茶店等の飲食店、ホテル、空港、鉄道、道路等の幅広い知識が必要です。(これらは警護対象者から相談されたり、実際の警護現場で知識が必要となります。)
警護対象者の幅は広く、VIPから芸能人、一般人まで様々な方を警護します。
普段絶対にできない経験をしたり、警察とは違った意味で人を護り、助ける事ができます。
ボディーガードの社会的地位は警備業にしては高く感じます。
警護員の身分を明かすと協力が求めやすく、特に警察からの信用度が極めて高く感じます。
給料も、警備料金が他に比べて5倍は高いので、それに見合った分を頂けます。
この職業のここが悪い 他の警備業に比べ、現場の確保や維持が難しくリスクについても比較にならない程高いです。
警護対象者によっては、自らの悪行によって招いたトラブルに我々が巻き込まれる事もあります。
リスクが高く責任は重いですが、特別な権限や保証は一切ありません。
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