広義のIT分野を中心とする、マニュアル、仕様書、プレスリリース...(翻訳家の本音)

職業 翻訳家
投稿者名 にこ        投稿日時:2019/05/23 16:54:47
年齢 44歳
年収 500万円以上600万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 2 [2点]
安定性 3 [3点]
翻訳家に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 広義のIT分野を中心とする、マニュアル、仕様書、プレスリリース、その他各種ビジネス文書の翻訳。翻訳会社社員から独立。
この職業のここが良い ・新しい知識や情報に接することができる。あらゆる興味関心が報われる(かもしれない)。
・文章力も技術理解力も大いに向上の余地があるので、前向きに頑張れる。
・家族の予定に合わせられる。身内の入院が続いたときは助かった。
・趣味の時間をとれる。
・案件単位の理不尽さはあるが、職場のように長期間同じ状況から逃げられないわけではない。
・仕事はあふれているので、ある程度続いた人なら食いっぱぐれる心配がない。
この職業のここが悪い ・時間を自分で管理しなければならない。失敗すると休日返上、下手すると徹夜。そのため、多少余裕をもってスケジュールを組む必要がある。
・風邪を引いたら無給。この感覚が家族になかなかわかってもらえない。病気でやめた同業者もいた。そういうリスクからは逃れられない。
・案件単位の理不尽さは多々ある(旧訳の質、あまりに特殊なルールなど)。そういう案件は翻訳会社も泣いていることが多いので、苦労した点は申し送るようにしている。
・取引先や分野によって仕事内容も待遇もかなり違うので、同業者どうしで情報交換しても、話がかみ合わないことがある。ここはさまざまな声があってよかった。
・品質向上に興味のない、安ければ良いという顧客が一定数いる。そういう仕事をする場合、スキルアップは別途考えなければいけない。
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