スタジオの場合。朝9:00撮影開始(だいたいは徹...(美術スタッフの本音)
職業 | 美術スタッフ |
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投稿者名 | popo 投稿日時:2011/10/08 21:04:02 |
年齢 | 25歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [1点] |
美術スタッフに対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | スタジオの場合。 朝9:00撮影開始(だいたいは徹夜して、スタジオにいる。) 撮影中、セット変わりが無ければ、やる事は無いが、次の撮影の準備をしているので、休めない。巧い人は、この隙間に仮眠を取る。←ばれたら殴られる。 夜、早ければ7時か8時に撮影終了。しかし次の日の準備があるため、その準備が終わるまでは作業。 でも弁当は出るから、一応生きる事は可能。 美術の準備が終わらないと、撮影が始まらないため、仕事が遅れるとものすごい人数に迷惑をかけるため、常にプレッシャーがハンパ無い。だいたい死にたくなるくらいプレッシャーを感じていました。 監督によりけりだが、予算ないのに無茶なことを言う人がだいたいだから、いつもどうやって金を使わずに、凄いもの作るかとか、考えてる。 そして、納得行かないもの作ってしまっても監督の「OK」で作品に残ってしまう。 後悔と、寝たい。って気持ちと常に戦い続ける仕事だと思った。 だいたい1本1〜3ヶ月くらい。すごい忙しい人は作品の終わりと始まりが常に重なっている。 休みは、時々1〜2ヶ月に一回半日ある。あとは年末年始の4日間。この4日間は映画の撮影はない。それ以外は無い。 休みが無いといことは、売れっ子の証です。 興味ある人はやってみたらいい。やるのが一番。 いつでも辞められるから。 基本的に「やる気の無いやつはいらない」って世界だから。 いつでも辞められる。 美術と言っても、職人なので、アーティスティックな人はほぼいない。「バカヤロー」とか暴言とかよく吐かれます。それが気にならない人が向いてます。 |
この職業のここが良い | 自分の仕事が作品として残ること。 映画業界っていう響き。 いい作品に出会える奇跡。 ロケ弁があるから、どんなに給料が安くてもご飯だけは食べれる。 家がなくても、「生きる」ことは可能。 忍耐と体力、精神力があれば続けられるはず。(私は体力が持たなかった。) |
この職業のここが悪い | 自分のダメな仕事も後世に残すはめになる。 技術系のスタッフの中で一番終わりがないと思う。 撮影中は仕事が終わる事はない。 寝る事も出来ないし、下手するとお風呂も入れない。 師匠又は上司の言う事は絶対! |
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