①発注者から提示される特記仕様書・数量計算書・発注図面等を基...(土木施工管理技士の本音)
職業 | 土木施工管理技士 |
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投稿者名 | toshi 投稿日時:2014/09/25 21:38:33 |
年齢 | 42歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [5点] |
土木施工管理技士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ①発注者から提示される特記仕様書・数量計算書・発注図面等を基に、現地踏査・設計照査・工事費の算出を行う。 ②各工種ごとに下請けをやってくれる業者さんを探す。 金額および工期が折り合うまで永遠と探し続ける。 ③資材材料の購入先も同様に探す。見積をもらう。 ③下請け業者さんおよび資材納入業者さんからもらった見積等をもとに実行予算を算出し利益率を確定、会社の承認を得る。 ③起工測量を行い、コンサルが設計した図面数量があっているかを確認する。違っていたら発注者である役所に対し協議を行う。 ③施工計画書を安全・品質・工程・出来形・環境等の面から検討し一冊にまとめて役所の承認を得る。 ③使う材料すべてにおいて材料承認願いを作成、役所の承認を得る。 ③施工体制台帳と称する、現場での責任体制を一冊にして役所の承認を得る。 ③現場事務所・資材置き場等見つけて地主の承認を得て借地料の交渉をし会社の承認を得る。 ③地元説明および地元あいさつ回り・通学路の関係で教育委員会・小中学校等に工事説明。 ④新規入場時教育・朝の危険予知活動を行い現場が始まる。 ⑤現場で測量し丁張りを出す。 ⑥工事写真(着手前・状況・出来形・竣工等)の撮影。 ⑦検査記録簿・工事記録・工程表・工事写真・点検簿など膨大な書類をまとめる。 ⑦下請業者・製品納入業者さんに掛かった人・物のお金を精算する。 ⑧工事で何か変更等があればすべて協議書および添付書類を作成し役所の承認を得る。 ⑨竣工検査準備 ⑩後片付け ⑪竣工検査 |
この職業のここが良い | いつでも求人出ているほど需要がある。 きちんと職務を全うし、竣工検査の点数が高得点を叩きだせる技術者であるなら、雇用は安定し、まずもってクビになるようなことはない。 |
この職業のここが悪い | 明り工事担当であるなら、朝は7:30現場着必須、夜は下請けさんが帰った後残業時間はエンドレス、と拘束時間が超長い上給料は固定給。 事故等、担当現場に万が一何かあれば、社長の「代理」で捕まる代理人。 責任は重く、その分見返りはまるでない。 労務費単価は多少上がれども、資材および物価高騰で、積算価格が追いつかないことに加え、歩掛低下と追い討ちをかけ、実質公共工事の直接工事費ががんがん目減りしている中、全うな工事を行おうにも相当な無理がある。 そんな中での責任者は相当つらい。 精神的にも肉体的にも限界がある。 |
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