不登校生徒のカウンセリング。不登校の子供を持つ保護者のカウン...(スクールカウンセラーの本音)

職業 スクールカウンセラー
投稿者名 えばぐりん        投稿日時:2017/03/30 10:10:16
年齢 48歳
年収 300万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
スクールカウンセラーに対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 不登校生徒のカウンセリング。不登校の子供を持つ保護者のカウンセリング。精神疾患のリスクのある教職員や保護者、生徒のカウンセリングや予防的対話。PTAなどでの講話。心のお便りの発行。各公的・民間の相談機関との連携など。
この職業のここが良い 教員ではない存在、として生徒や先生と話ができる。いわゆる、説教や指導という入り口ではなく、相談する関係から始まるので困ったことに対して素直に向き合える状況になりやすい。実際に不登校者数が減ったり、カウンセリングマインドを先生と共有できて、生徒が元気になったりするのを見るとやりがいを感じる。
この職業のここが悪い 一年契約、更新制の不確かな身分。国民保険を自分でかけなければならない。4時間勤務となっていても、余程自分で意志を強く、仕事をさばかせないと4時間では帰れない。結局、毎回1から2時間の残業が当たり前になり、実質、時給が高いとか言われているが全くそんなことはない。保険、残業、突発的な勤務(学校では常にいろんなことが起きます)などを合わせると精神的に負担の多い、時給2000円強のパートです。何でも解決できると魔法使いのように見られる。他人の悩みを聴きこむには時間がかかる仕事で、心を扱うだけにすぐに結果がでないのに、陰で悪く言われること(あのカウンセラーは使えないなど)が多い職種だと思う。
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