勤務時間内:保育、配膳、掃除、帳面記入、日誌、毎日の個人記録...(保育士の本音)

職業 保育士
投稿者名 あいこ        投稿日時:2014/09/15 05:34:47
年齢 36歳
年収 300万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
保育士に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 勤務時間内:保育、配膳、掃除、帳面記入、日誌、毎日の個人記録(乳児担任)
勤務時間外:保育準備、計画立案(週案、月案、年案等)、児童原簿、クラス便り、行事の準備・片付け、手作り玩具の作成、その他多数
書類作成や手作り玩具はほとんど自宅に持ち帰り、休日返上で仕事をしていました。
この職業のここが良い 子どもは滅茶苦茶可愛い、成長が楽しみ、
保護者とも信頼関係が築ければ良い出会いとなる
この職業のここが悪い 勤務時間内は全て子ども対応で、保育計画や児童原簿、クラス便りなどの書類作成や保育の準備、手作り玩具、行事前の作り物、その他準備全てはサービス残業か、自宅に持ち帰り、休日も家で仕事。
どなたかも書かれていたが、職員のサービス残業ありきで成り立っている業界。介護職員も同じく、福祉業界とはいえ、無償で働かされるのには納得いかない。
将来ある子どもの命を預かる責任は重く、すし詰め状態の保育室で子どもたち同士のトラブルが絶えず、噛みつきひっかき、押す、などによ怪我に神経を尖らせ、精神的に疲れる。
女性が多いため、特有のネチネチしたいやな面が見られる。男性職員が多い方が少し落ち着くように思うが、勤務に対して給料が伴わない上に薄給なため、結婚を考える男性は退職していく。
子どもの一生を見据えた保育をすべきなのに、担任を持った一年間だけしか責任を持たず、怪我無く効率よくクラス運営ができることが素晴らしい保育士、できる保育士である、という風潮。本来は1日の大半をともに過ごすのだから、親代わりとして1人1人の子どもの人生に責任があるが、そういう保育士は皆無。
自分自身も初めの理想はそうだったが、日常の激務をこなすのに必死で、理想と現実のギャップに悩む。先輩方はすっかり理想を忘れてしまったように見える。
人を指導する仕事だからかどうかはわからないが、年数を重ねると自分は立派な先生、立派な人間だと勘違いしている人が多い。
図太くないと続けられない仕事だと思う。
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