授業(準備,学生指導を含めてエフォート30%)会議・雑用(2...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | 旧帝大,ただの教授 投稿日時:2018/11/04 18:45:37 |
年齢 | 60歳 |
年収 | 1000万円以上1200万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [4点] |
安定性 | [5点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 授業(準備,学生指導を含めてエフォート30%) 会議・雑用(20%) 研究(=趣味)(50%) |
この職業のここが良い | 当然ながら義務は色々ありますが,私のように趣味と研究の内容が一致している場合,やはり趣味の延長で生活できるというのは幸福なことです.授業,会議,雑用以外の時間はすべて研究=趣味に費やしています. この歳では若い時と違って業績を上げるプレッシャーもないので,のんびりしたものです.科研取得を求められるのがいやで,最近は完全に無視していますが,特にとがめられません. |
この職業のここが悪い | 大学院から就職するまで,とても不安,かつ経済的に恵まれないな時期を過ごしました.好きな女性と結ばれることもできず,またその状況を理解できない親や親類,友人から色々言われて凹んだこともあります.それでも30前にまともな大学に就職し,その後,すんなり旧帝大に移れた私はラッキーな方です. その後も定期的に業績を上げる必要があり,結構なプレッシャーとストレスを感じていました. 40代の脂がのっていた頃,同分野の先輩研究者の陰謀+人造的流言飛語によって,ありがたい転任話を先方教授会での評決(すなわち最後の最後)でひっくり返されたのには参りました.それ以来,一部の学会も辞めざるをえず,交際範囲が狭くなったことはとても残念です.陰謀の張本人(複数)とは絶縁していますが,どこかで出くわすことがあったら必ず殴りかかります. また,旧帝大とはいえ最近は学生の質も下がり,「指定する参考書が多すぎる」と言ってアカハラを訴える大学院生がついに登場しました.もうまともに指導する意味もないようなので,楽で給料のいい中堅私大に移ろうと画策中です. |
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