通年月曜日は会議日。前期も後期も重たい実習を2科目担当。準備...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 近畿私立大学40代女性助教        投稿日時:2021/09/19 19:22:15
年齢 41歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 3 [3点]
安定性 2 [2点]
大学教員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 通年月曜日は会議日。前期も後期も重たい実習を2科目担当。準備からレポートチェックまですべて教授はノーコミット(科目責任者だのに指示を出さないレベルで、それ助教の仕事だからと逃げる)。実験のレポートチェックは1週間で約80名分、前期は手書きで1名あたり10枚程度のレポートになる(後期は軽め)。軽めの分担が前期1科目、後期1科目、それぞれで講義時間とレポートバックで1日つぶれる。就職支援の委員会では年間を通して学生の就職支援なので、就職活動時期は履歴書チェック・小論文指導・模擬面接などなど、隙間時間を埋められる。学生委員会は、入学時のイベント企画、学園祭、部活動運営、卒業時の謝恩会規格のサポートなどがある。研究ウェイト???5%ぐらいです。学校は新任が来たら事情が知らない+嫌と言わないだろうと無理やり雑務を押し付けてくる。頼むときの決めセリフは「〇〇さんは優秀だから~」が決めて。もうそれは無視することにした。お前らでどうにかしろ!
この職業のここが良い 今の職場に移動してから「良い」点が思い浮かばない。強いて言えば給料の額はいい=だから我慢。研究ができる環境なら、自分のやりたいテーマで新しい成果を開拓できる。
この職業のここが悪い 私立大学は経営の効率化からか、教員に任せる雑務が多い。最近はコロナ対策の昼食見回りが増えた。入試の応募書類のデータ入力も教員、学生の就職支援も教員なので履歴書や小論文を教員がチェックする。そんな学生は教員に対しても甘えた態度で、アポすら取らず、気の向くままにフラッと顔を出して仕事を中断させる。社会に出てどうなのかなと内心思いながら、大学の方針に従って丁寧に扱う。大学によって教員の教員らしい仕事のレベルはかなり違うが、それがなかなか外部から読めない。
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