教育と研究、校務責任担当コマは7コマ。研究する時間はほと...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 地方私立短大あら        投稿日時:2022/04/06 21:40:37
年齢 41歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 2 [2点]
安定性 3 [3点]
大学教員に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 教育と研究、校務
責任担当コマは7コマ。研究する時間はほとんどない。メールが毎日10通はあり、返信が大変。
大学だけどクラスがあり、クラス担任をしていた。クラス指導の時間が授業担当コマとは別に週に一度あり、毎月学生から1日の過ごし方など書かせたしおりを提出させ、コメントを書いて返していた。担当するクラスの三十人ほどの学生と半年に一度個人面談を実施、休学の場合は保護者と面談など大学とは思えない学生指導を実施していた。
地方私立短大で学生数が減少傾向にあること、学長が研究できないうえに明確なビジョンなく運営しており、不可思議なことが多々あった。例えば、大学前の歩道で交通整理をする立ち当番がある、学生指導した教員の指導方法に保護者からクレームがあり手当がカットされた、など。
この職業のここが良い 研究室があり、のびのびと仕事ができる。
研究費がもらえるので、研究に必要な出費ができる。
学生との知的な交流ができる。
この職業のここが悪い 大学によるが、変なところに当たると研究軽視の教員が運営を担い、生産性が低い、もしくはまったくないブルシットジョブを押し付けてくる。 
教授会が形だけで形骸化しており、学長の権力が大きすぎる。
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