中堅私大教授。旧帝大准教授から移ってきた。前職も上司に恵まれ...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | 現役私大教員 投稿日時:2014/10/25 09:41:40 |
年齢 | 47歳 |
年収 | 1000万円以上1200万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [4点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 中堅私大教授。旧帝大准教授から移ってきた。前職も上司に恵まれ自由度が高かったので居心地は概ねよかったが、給与が伸びず研究費は激減、雑務はひたすら増えてゆくという茹でガエル状態にたまらず飛び出した。現在のところも雑務は多いが前職よりまだ効率を求める雰囲気があるのでマシ。 |
この職業のここが良い | 研究内容など仕事内容の自由度が高い。 社会的地位が高いのでこれを生かせばいろいろな人と知り合いになれる。社交性があれば人生を何倍も楽しめる職業。 研究を通じて社会によい影響を与えている実感があり、やりがいがある。 給与は安定しており高め。福利厚生は昔ながらの大企業並みで、国家公務員以上だと思う。 |
この職業のここが悪い | 学内事務は信じがたく非効率なので雑務は多い。 会議がやたらと多く実質労働時間が大変長い。 学会は教員の時間を無料で使って良いという変な慣習があり、なぜ学会事務を経済的に支えるためにこれほど奉仕せねばならないのかと時々疑問に思う。 学生を育てるのは楽しくもあるが辛くもある。次第に高校のようになってきているので生活指導的なことを相当やらねばならなくなり、最近は負担が多い。 昇任は実力もあるが運の要素がつきまとう。 少子化とともに大学同士の生き残りも熾烈だが学内での生き残り戦もあり、上に行くほど政治力が必要。 |
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