・院内の入退院調整・IC同席、患者面談(退院先の相談、社会...(医療ソーシャルワーカーの本音)
職業 | 医療ソーシャルワーカー |
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投稿者名 | つかれた 投稿日時:2021/08/18 07:29:23 |
年齢 | 24歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [4点] |
将来性 | [4点] |
安定性 | [2点] |
医療ソーシャルワーカーに対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ・院内の入退院調整 ・IC同席、患者面談(退院先の相談、社会資源・制度の紹介) ・退院前カンファレンスの調整・出席 ・定期的なカンファレンス(リハビリカンファレンスなど)の出席 ・地域連携業務の一部(紹介患者の受付など) ・院内スタッフの相談対応 ・受診援助(ケアマネや施設からの受診相談) ・外来相談対応(介護保険申請の案内、社会的問題を抱えている患者の相談など) ・救急患者の対応(入院適応ではないのに「入院させてほしい」と言う患者の転院先や施設探しなど) |
この職業のここが良い | ・仕事内容が多岐に渡り、さまざまなスキルや知識が身につけられる ・多くの人と関わるため、院内院外問わず感謝を言われる機会がある ・直接ケアに関わるわけではないが、患者やその家族を支援できる職種であること(ある意味、冷静な視点で援助できる) ・(急性期の場合)退院したらその後あまり関わらないことが多いので、いわゆるクレーマーな患者だと援助の区切りをつけることができる |
この職業のここが悪い | ・業務内容が多すぎて、残業も多い ・(急性期だと)とにかく「早く退院させる」というスピードが求められる。病棟や医療スタッフによってはこちらの業務に理解を示さない人もいるため、退院が滞ると詰められる ・関わる人も多すぎて、業務の整理をするのが大変 ・一応専門職であるのに、給料が安い ・病院の規模にもよるが、「これってMSWの仕事なのか?」ということもやることが多く、自分の存在意義が分からなくなることがある(いわゆる院内の「よろづ相談屋」「何でも屋」みたいな立ち位置のため、臨機応変および柔軟に対応できない自分の場合、適応に苦労している) ・入院する患者(支援する患者)を選べないので、関わりが難しい方だと支援に苦労する ・患者(家族)や院内スタッフの意見に挟まれることが多く、メンタルが強くなかったり、それぞれの意見をしっかり伝えられる力がなかったりすると潰れる、しんどくなる ・自分のように業務の優先順位をつけるのが苦手だと、急性期病院の忙しさについていけない |
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