病院に行き、患者の足型や体の型をとり、会社に持ち帰り型を元に...(義肢装具士の本音)
職業 | 義肢装具士 |
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投稿者名 | ONI 投稿日時:2023/04/03 15:04:10 |
年齢 | 37歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [2点] |
義肢装具士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 病院に行き、患者の足型や体の型をとり、会社に持ち帰り型を元に装具製作 というのが一般的な製作会社での流れ 病院にいる時間はまちまちだが、整形外科外来の診察時間は待機することになるケースが多い 会社に戻ってから製作作業や事務処理に入るため、夕診対応の病院だと帰宅時間もそれに伴って遅くなる 分業制の場合製作にはほぼ関わらないが、一貫性の場合は製作もすることになるため、気分転換にはなるかも 個人的にずっと病院営業は正直しんどい 製作の仕事内容は多岐に渡るため省くが、モノづくりが好きな人には向いている 製作だけやりたい場合義肢装具士の免許は不要だが |
この職業のここが良い | 自分の製作した義肢装具を装着した患者に感謝されたときは素直に嬉しい |
この職業のここが悪い | 患者に感謝されたときは…と書いたが、怪我をして意気消沈の患者に、高額な装具の必要性を説明する時等、拒否されるケースの方がずっと多い 治療に必要なので…と説明してもわかってくれず、担当医に改めて説明を求めることも多々ある 最近では保険者との関係性が非常に悪く、義肢装具士は全員不正請求していると言わんばかりの締め付け具合 価格を決めるのも義肢装具士の業界ではなく保険者や国なため、黒字を見込めない仕事も多くある(難しい断端の義足など最たるもの) 関係書類もどんどん煩雑になっていて、説明のたび病院や患者に頭を下げることになる 丁寧に、情熱を持って仕事をしても会社の利益(=給料)に反映されないため、いわゆる「コルセット屋さん」になるのも致し方ない部分はある 将来性のある職業とはとても言えない もっと若ければ転職したかった |
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