【資格】バイオ技術者認定試験の本音
バイオ技術者認定試験の概要 | バイオテクノロジーを利用して、植物などの品種改良の研究を行う |
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資格取得時の平均年齢※ | 24歳 |
取得するまでにかかった平均期間※ | 3ヶ月17日 |
取得するまでにかかった平均コスト※ | 1万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
取得難易度(平均) |
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就職・転職のしやすさ(平均) |
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バイオ技術者認定試験の本音一覧
全部で46件の投稿があります。(21~30件を表示)
投稿者名 | わわわ 投稿日時:2015/11/07 13:20:23 |
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取得時の年齢 | 23歳 |
取得するまでにかかった期間 | 5ヶ月 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円以上3万円未満 |
取得難易度 | ![]() |
就職・転職のしやすさ | ![]() |
独立のしやすさ | ![]() |
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | バイオ技術者認定試験には3ランク(初級・中級・上級)あります。 受験資格はいずれも農学・工学・生命科学などの学部学科に所属している学生対象ですので、文系学生は受験できません。 初級は、農業高校、工業高校を対象としたレベルで、ものすごく簡単。 中級は、専門学校卒・大学2年修了レベルのもので、基礎的事項の確認が中心です。バイオを学ぶ上で知っておかなければならない問題が多い。 上級は、大学4年卒業レベルで、初級・中級技術者の指導的立場であり、高度な技術を駆使して品種改良、鑑定、研究開発といった専門職で活躍するための問題が中心で、非常にむずかしい。合格率は40~50%とそこそこ難易度の高いランクである。 いずれも4択マークシートで解答するため、正しい知識、落ち着いて解答することが要求される。 ただ、難易度が高い資格であるにも関わらず民間資格で、国家・公的ではないため、知名度がほとんどない。就職試験でも「バイオ技術者・・・???」という反応が多く、一部の専門職でしか取得しても意味をなさない。 今の日本は健康ブーム・美容ブームで、化粧品や健康食品などの分野に就職すれば多少価値のある資格として扱われるのではないだろうか。 |
投稿者名 | ネム 投稿日時:2015/10/12 01:51:49 |
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取得時の年齢 | 21歳 |
取得するまでにかかった期間 | 4ヶ月 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
取得難易度 | ![]() |
就職・転職のしやすさ | ![]() |
独立のしやすさ | ![]() |
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 基本的に過去問を3年~6年分は解くこと。 過去問と同じ問題や、同じ問題と見せかけて問い方を変えた問題が多いので、過去問を中心にやるといいかもしれません。 ただ、過去問には誤字や誤植解答も散見するので、過去問に書かれている解説文はあまり信用してはいけません。普段学校で使用しているテキストを読み返すなりして”正しい知識”を身につければ合格できます。 合格率は受験者の40~50%程度です。2人に1人の割合です。大学卒業程度のバイオの知識が問われるので、上級試験はやや難易度が高い。中級は専門学校生対象なので、易しい。 試験範囲は、生化学、遺伝子工学、分子生物学、微生物学、機器分析学、分析化学、安全管理(法令)、免疫学が中心です。 近年、バイオテクノロジーが飛躍的進歩している背景もあって、問題の難易度も年々上がり、遺伝子(DNA)に関する問題は重箱の隅を突く内容もあります。大学のカリキュラムでも習わないような問題も中にはあるため、普段受けている講義以上に自主的に勉強しないと、なかなか難しい資格でもあります。 ただ、これだけ難易度の高い資格であるのも関わらず、国家資格ではないので、バイオ系の企業(食品メーカー、化粧品、医薬品など)に就職しなければ、取得しても使い道がないです。 試験もマークシート式で、実技試験はないので、受験者の学力やバイオ技術に対する思考力、実験の技術力を量ることができません。(そこは実務を通してという形になるんでしょうけど・・・) 更にプロフェッショナルを目指したいという人は、この資格に加え、危険物取扱責任者や環境測量士、技術士(生物工学)などの資格と組み合わせてキャリアを重ねることを勧めます。 |
投稿者名 | 西行寺くん 投稿日時:2015/09/19 23:32:27 |
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取得時の年齢 | 22歳 |
取得するまでにかかった期間 | 4ヶ月 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
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就職・転職のしやすさ | ![]() |
独立のしやすさ | ![]() |
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 過去問を解いて問題のレベルを把握し、出題範囲の中で苦手な分野の領域をじっくり仕上げた感じ。 ただ、過去問や試験対策テキストには誤字脱字があり、誤植も散見する。初学者などに誤った知識を与えて悪影響を及ぼす可能性あり。これは出版社がクソな証拠である。(あるいはバイオに関する知識見識のない編集者が担当し、確認もせず印刷発行してしまった人為的なミス) バイオ技術者の資格は公的ではないので、知名度はほとんどありませんが、近年、バイオテクノロジーの進歩による健康食品の開発や医薬品の開発が劇的に進歩した背景もあり、化学メーカーや食品メーカー、化粧品メーカーなどの産業界から注目を浴びている。 試験範囲やレベルは、遺伝子工学や生化学、機器分析や安全管理などバイオ系の大学等で勉強していた人なら一度は学んだことのある範囲で、4択から選択する問題である。合格のポイントとして、正しい知識を身につけて、落ち着いて問題文を読むことと、過去問と同じ問題がいくつか出題するので最低3年分の問題は解いておくことくらい。 バイオ上級は、勉強すれば合格できます。 しかし、バイオ技術者として必要最低限の知識しか問われないため、これで技術者として食っていけるかは半信半疑。(国家資格ではないので・・・・) バイオ技術者を目指す人は1発合格できなければ逆に恥ずかしい。そのくらいの意気込みで取り組んでもらえたら必ず合格できます。 |
投稿者名 | まもる 投稿日時:2015/09/11 01:38:38 |
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取得時の年齢 | 22歳 |
取得するまでにかかった期間 | 4ヶ月 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
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勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 取得時は学生だったので、大学の図書室にある過去問(3年分くらい)を解いて傾向と難易度を確認した。なので、特別に参考書を買ったとかはない。 資格の認知度は低いが、バイオ系の技術者としてやっていくためには持っておいた方が良い。 この資格は、バイオを理解するうえで必須の学問知識しか問われない(遺伝子、微生物など)。 バイオとは、医薬(創薬)・健康・食品・環境など多岐に渡るもので、ちゃんと理解しようとすると\"化学\"や\"物理\"などの科学全般、倫理や法律など社会科学などの知識も必要である。それを生物科学という氷山の一角のような範囲も限定的で偏っている。 また、マークシート方式であるため、実際問題、この資格を有しているからといって、バイオ技術者として活躍できるか、また、倫理観や知見を持ち合わせているのかまではわからない。国家資格ではないし、出題範囲も内容も薄っぺらい。 試験問題レベルは、バイオ系の大学4年間の総まとめレベルであり、決してやさしくはない。近年発展がめざましい遺伝子や微生物などの問題は奇問もあり難問も多くが、機器分析の問題は比較的簡単。例えば表でまとめられた数字から自分で検量線を描いて、濃度を求めるような問題で、実際現場ではできて当たり前の話。もっと価値のある資格にするならば、検量線(標準液の作成)から濃度を求めるまでの一連の流れを記述式にするとか、受験者の思考力を試す問題もあってもいいだろう。(現実的には採点者の観点で点数が変わりフェアではないところから実現は難しいと思うが。。。) いずれにしても、本資格は国家資格ではないので、試験範囲も内容も薄く、大学4年間の総まとめ・確認程度にしかならない。この資格を有したからといって現場で活かせられるような資格でもない。 |
投稿者名 | みかん 投稿日時:2015/05/11 11:30:41 |
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取得時の年齢 | 21歳 |
取得するまでにかかった期間 | 3ヶ月 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
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就職・転職のしやすさ | ![]() |
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勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 10年ほど前に、上級に合格しました。 過去問を購入して勉強しました。 この資格だけでは何の役にも立ちません。 大学で分子生物学の勉強をした方や、これまで分子生物学関連の実験をしてきた方の復習にはなると思います。 |
投稿者名 | ピペット奴隷 投稿日時:2015/01/22 10:01:03 |
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取得時の年齢 | 33歳 |
取得するまでにかかった期間 | 7日 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円以上3万円未満 |
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勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 【どんな人】 上級に合格しました。 【対策】 過去問を3年分やれば十分傾向はわかります。 問題集を1冊購入しましょう。 問題の難易度は決して高くなく、一週間もあれば十分です。 【難しいところ】 問題あるいは解説における用語の取り扱いが雑で、 例えば、arrestとterminateとstopの区別ができていない、 「蛍光」と「発光」の区別ができていない、 「酸性」と「アルカリ性」の取り違えを「誤植」するといったお粗末な構成です。 正答が複数あったり、あるいは該当する選択肢がなかったりなど 問題作成の質は数ある民間試験のうちでは最低です。 しかも訂正を発表しないので誤解する人が大勢いると思うと背筋が寒くなります。 【これから取得する人へ】 上級をもっていなくても、十分論文が書けるテクニシャンの方を何人も知っていますし 持っていても何のPRもできません(知名度がないから) 今まで勉強したことの復習程度にはいいと思います。 |
投稿者名 | 検査技師学生 投稿日時:2015/01/21 14:14:05 |
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取得時の年齢 | 20歳 |
取得するまでにかかった期間 | 1日 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
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就職・転職のしやすさ | ![]() |
独立のしやすさ | ![]() |
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 前日に2年間の過去問も見たら、受かりました。 |
投稿者名 | MT 投稿日時:2015/01/20 19:03:25 |
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取得時の年齢 | 24歳 |
取得するまでにかかった期間 | 1ヶ月 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
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就職・転職のしやすさ | ![]() |
独立のしやすさ | ![]() |
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 過去問題を3年間やれば受かる 重要なのは問題を解くことじゃなく解説を繰り返し覚えるだけ! 自分は医療系であるがこのレベルが臨床上使えるとは思えない |
投稿者名 | ノックアウトマウス子 投稿日時:2014/08/08 14:10:58 |
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取得時の年齢 | 45歳 |
取得するまでにかかった期間 | 1年 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
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就職・転職のしやすさ | ![]() |
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勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 中級までなら市販の過去問集にバイオ系の専門用語の本、生物の参考書などあれば大丈夫です。 過去問テキスト一冊を何度もじっくりと回答編とてらしあわせながらやっていけば覚えますし、選択問題特有の感覚を 体得すれば大丈夫なのでは? この資格だけでの「独立」はよくわかりませんが、 こんなおばちゃんでも一年勉強して中級とり、 その後の就職には有利に働きましたよ。 |
投稿者名 | ビーカー 投稿日時:2014/06/23 00:48:47 |
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取得時の年齢 | 23歳 |
取得するまでにかかった期間 | 3ヶ月 |
取得するまでにかかったコスト | 1万円未満 |
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勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス | 学生のとき取りました。 色んな方がコメントしている通り、4年間の総仕上げ的な内容で、実務に反映できるほどの内容ではありません。 とくに微生物や遺伝子関連の問題はかなり難しく、カタカナ用語が多く、日本語なのに眩暈がしそうな感じです。 転職とかになると、実務経験有ることが前提なので、資格を持ってるから有利になるということはないです。(個人体験) 近年、細胞・遺伝子の研究が発展しているせいなのか、試験内容もかなり偏っているなっていうのを実感。 微生物の問題なら、遺伝子操作目線での微生物問題ではなく、食品工学(発酵食品)とか、食品衛生学のような実務にも使える内容にしてもらいたいですね。。。 |
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