【職種】特別支援学校教諭が明かす仕事の本音
特別支援学校教諭の基本情報
仕事内容 | 特別支援学校や小・中学校の特殊学級などで、障害についての理解をもとにそれぞれの教科を教える教員 |
---|---|
平均年齢※ | 38.6歳 |
平均年収※ | 400万円以上500万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (124件) | [3.1点] | |
---|---|---|
給料 | [3.4点] | |
やりがい | [2.9点] | |
労働時間の短さ | [2.6点] | |
将来性 | [2.7点] | |
安定性 | [3.8点] |
特別支援学校教諭の仕事の本音一覧
全部で124件の投稿があります。(51~60件を表示)
投稿者名 | たけちゃん 投稿日時:2019/08/08 20:49:32 |
---|---|
年齢・性別 | 45歳(男性) |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [4点] |
特別支援学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 業務量多い。複数担任なので、合わないと地獄。合えば、お互いの得意分野・不得意分野が噛み合えば、とてもこころ強い。発達の偏りが個々に違うので、教材が手作りになり、労力がいる。人数が少なくても、手間が通常級よりかかりすぎる。近年人手不足と、採用倍率が低下しているため、なりたいと希望する人が安易に職につけてしまい、専門性不足や忍耐力不足、公務員としての自覚が薄い人材が増えてきた。インクルーシブ教育の誤解も世の中に広がっていて、個人教授してもらえると期待したり、通常級への足掛かりに入ってくるため、保護者対応が複雑。知的な遅れがないと言われていても、学力が高いという訳ではない誤解を、保護者にストレートに伝えることはできないので、気苦労は絶えない。 目を離せないため、なかなかトイレにいけない。連絡ノートや宿題の丸つけを隙間時間にしなければならない。精神疾患や発達障害をもつ保護者の比率が高く、集金や持ち物の催促が常につきまとう。保護者もひっくるめて、担当する気持ちが強くないと務まらない。 |
この職業・職種のここが良い | 小さな成長でも、本当に喜べること。褒められた子どもが素直に頑張ろうとするところがかわいい。他人の子どもであっても、仕事を超えて成長願い愛情注げること。 チームワークで指導にあたれる。放課後、共通の子どもの話題を話せて気持ちが共有できること。 |
この職業・職種のここが悪い | 他害の強い子どもや、自閉の強い子どもと長時間過ごすと、精神状態がおかしくなる。同じことを何十回も、やりとりすると神経が麻痺する。 暴力暴言がモットーの強い指導が好きな教師も一定数いる。見てるだけでストレス。 学校の先生同士の褒め合い文化。勘違いする教師が多い。個性の強い、対外的にアピールが上手い人ほど、評価が高い。保護者に安心されたり、子ども対応が良かったりすることは、地味で評価されない。 授業中いなくても、不正受給していても、わがままでも、年に一回の公開授業が良ければオーケー。 長時間労働。 |