【職種】職業訓練指導員が明かす仕事の本音
職業訓練指導員の基本情報
仕事内容 |
職業訓練校などで仕事に直結する知識・技能を指導する |
平均年齢※ |
42.5歳 |
平均年収※ |
300万円以上400万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
職業訓練指導員の仕事の本音一覧
全部で13件の投稿があります。(1~10件を表示)
投稿者名 |
まめ
投稿日時:2024/01/14 19:26:55
|
年齢・性別 |
45歳(女性) |
年収 |
300万円未満 |
給料 |
[1点] |
やりがい |
[5点] |
労働時間の短さ |
[1点] |
将来性 |
[3点] |
安定性 |
[1点] |
職業訓練指導員に対する評価者の属性 |
現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 |
事務職への就職を希望する訓練生へMicrosoft ソフトの使用方法を指導する。実施校は、訓練生が就職できると付加奨励金が支給されるため、就職できるであろう事務職経験者を優先して選考合格させる。弱者救済の制度ではないことが疑問。一方で、実施校は人数×基本奨励金を得るために収容可能な人数までは合格させる。そのため訓練生のレベルは超初心者~エクセル関数を使用できる者まで様々。講師としては全員が満足できる授業を提供するのは至難の業。PCを学びに来たはずの訓練生も初心者であることに引け目を感じてしまうシステム。メインテキストが指定されているのみで、サブ教材は講師が自宅で準備する。実施校からノウハウは提供されないので、授業の質は講師の力量次第。安全衛生、ビジネス文書、帳票などの授業も丸投げされ、講師として対応するしかない。 |
この職業・職種のここが良い |
「先生」と呼ばれ、気持ちを込めて指導した訓練生が卒業時には心のつながりが出来ており、感謝もしてもらえるので、修了式には感動することが多い。 |
この職業・職種のここが悪い |
国から業務委託された民間企業に採用され仕事をする。国の方針次第でカリキュラムおよび時間の変更が多いので、指導内容は毎回自転車操業。使用するテキストが指定されているのみで、その進め方、内容、テスト等は講師に一任されるため、方向性を模索したり、その準備は自宅で持ち帰ってやるしかない。心労に見合う報酬は絶対に得られない。 |