警察人生18年のうち、約半分を刑事として勤務。現在警部補。給与...(警察官の本音)

職業 警察官
投稿者名 転職したい        投稿日時:2020/11/09 23:19:08
年齢 36歳
年収 600万円以上700万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 2 [2点]
安定性 4 [4点]
警察官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 警察人生18年のうち、約半分を刑事として勤務。現在警部補。給与は公安職であり公務員の中でも特に待遇が良く、30歳を過ぎた頃から文句は出なくなったが、若い頃はやはり安月給に不満があった。警察学校や機動隊の新隊員などは大変だが、我慢していればすぐ終わる。巡査部長までは目の前の仕事を愚直にこなすことで評価されるが、警部補から現場責任者としての重責がのしかかり、荒れた現場で地域警察官や、巡査、巡査部長刑事が収められなかった場合、最終的に結末をつけなければならないプレッシャーが半端ない。ヤクザや半グレ、サイコパスな異常者と渡り合う胆力が必要。上が黒と言うなら一方的に黒という風潮は言うほど酷くはない。きちんと筋が通った説明が出来れば意見が採用されるし、意見を求められることもある。要は上司考えや自分の能力次第なのはどこの社会でも同じかも。女性警察官は男性警察官と結婚すると2馬力でとてつもない世帯収入となる。
この職業のここが良い 給料が良い。
働き方改革で勤務体系が劇的に改善、何週間もぶっ通しで仕事したりすることがなくなった。
説得力のある話が出来る人、押しや圧が強い人、話が面白い人は荒れた現場や取調べなどで重宝され、楽しいと思う。
この職業のここが悪い 逆に話が薄っぺらく聞こえる人や押しが弱い人、面白い話が出来ない人、人と話すのが苦手な人は取調べ等でも信頼を得られず苦労する。
良くなったとはいえ、刑事には重大な事件があれば急遽2、3日泊まったりということがある。
年々警察に対する市民の目が厳しくなり、罵倒されたり不満をぶつけられることが多々ある。
仕事の要領が悪い人への陰口や他係への不平不満をぶちまけたり、部屋に怒鳴り声が響くことはしょっちゅうある。
機動隊でもない限り、肉体的より精神的な疲労の方が強い。
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