国民のためではなく、上司の顔色を伺い、いかに「警察は頑張って...(警察官の本音)

職業 警察官
投稿者名 転職したい        投稿日時:2024/11/23 07:34:15
年齢 42歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 3 [3点]
警察官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 国民のためではなく、上司の顔色を伺い、いかに「警察は頑張ってますよ」というのを世にアピールするだけの仕事。
この職業のここが良い ない。
学生、その他警察に転職を考えてる全員に心から伝える。絶対に警察になってはダメだ。人生がダメになる。人間としての心がなくなる。
この職業のここが悪い 私は交通課に所属しているが、誰ひとり交通の安全なんて考えちゃいない。
いかに楽してその日を切り上げるかが重要課題なのだ。

これはつい最近実際にあった話だ。
私自身はその日当直勤務ではなかったので、この事件に関わってはいないのだが、やり取りを直近で聞いていたという状況である。

早朝5時ごろに単独事故(いわゆる自爆、電信柱に激突)があり、その運転手から酒の匂いがしたらしい。
本来なら即、飲酒検知をして逮捕なりせめて基本送致すべきところを、その時の交通課員はどういう訳かわざわざ署に連れてきて時間が経ってから検知をした。
その結果基準値をやや下回る結果になり、運転手は何もお咎めなく釈放。
それを上司に報告すると「おーー、そうか!よくやった。良かった、良かった!」と喜んでいた。

何が「よくやった、良かった、良かった」だ。良いわけないだろう。
飲酒運転して事故を起こすような奴なんか捕まえるべきじゃないか。

これはどういうことかというと、早朝5時に発生した飲酒事故でそこから犯人を逮捕、もしくは基本送致となるとどう短く見繕っても、処理が終わるのがその日の午後にはなる。
みんな早く帰りたいので、とにかく楽な方、楽な方に仕事を進めているのだ。
さすがに検知結果を改ざんしているとは言わないが、どーにかこーにか理由をつけて検知を遅れさせ、このような結果に持ち込んだのは目に見えている。

飲酒運転根絶!などとほざいておきながら、実態はこんな感じなのである。
みなさん学校を卒業して、わざわざ転職をしてこんな仕事をしたいだろうか?

繰り返し言うが、これは昔の話ではなくつい先月の話だ。
未だにこんなことをやっているのである。
こういうやり方を正しいと思うようになり、上司も「良くやった」と賞賛する。
こんなのが続けば何が正しくて、何が正義か分からなくなってくるだろう。

私は就職先を間違えたと後悔の毎日です。
もっとやりがいのある仕事がしたかった
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