1 現場活動火災・救助現場にて要救助者への救助活...(消防士の本音)

職業 消防士
投稿者名 関東圏消防士        投稿日時:2015/05/23 10:57:09
年齢 35歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 5 [5点]
消防士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 1 現場活動

火災・救助現場にて要救助者への救助活動・救命活動を行うなど、命を救う仕事ができる事。

2 予防業務

火災を未然に防ぐ、または起きた場合の被害の軽減を図るための活動。代表的なものを記載。

(1)立入検査
防火対象物(簡単に言えば住宅以外の建物)の立入検査による、設備等のハード面、防火管理等のソフト面の指導を行えること。併せて、違反是正業務を行えること。

(2)市民への普及
市民に対する防火講話・救命講習等の教育を行えること。

その他、ありますが、プライドを持って勤務し、市民のためにを大前提に働く内容となっています。



消防士を目指している方は、信念とプライドを持って頑張ってください。職場環境は悪いですが、やりがいはあると思います。
この職業のここが良い 市民・国民の安全を守るために働けること。



公務員はクビがないため、

働かない人間でも給料がもらえる。

(今後改善してもらいたい部分ですが・・)



基本、年功序列で出世する。

(これも、改善してもらいたいですが・・)
この職業のここが悪い 全体的に公務員の削減により、人員不足。

上司の、人材不足。(一部は優秀であるが・・)



【日勤勤務(事務職)】

総務課・予防課・警防課等

現在、日勤だが、帰宅(23時すぎ)してから出勤(7時30分)するまでの時間が8時間取れないことも多い。

その上、公務員の時間外は打ち切りされたり、つけられない状況なので、俗に言う「タダ働き」になります。

2日に1回は災害の当番があり、当番日は市外へは出れない・飲酒できない等の拘束があるが、職員は無償で行っている。

土日出勤しても、「タダ働き」になることも多々あります。

俗に言う、ブラック企業状態ですので、覚悟して入庁ください。また、公務員であるために訴えられませんので、環境がよくなる事はありません。



【隔日勤務(現場)】

消防隊・救助隊・救急隊・指令室等

24間勤務後、24時間の非番(自宅に帰れる)をくり返し、勤務日が休みとなる公休が入るため、3連休が定期的にある。

現場では、俗に言うパワハラが多い。(実際にパワハラによる骨折で、救急車で運ばれた者もいます・・が、訴えたらその人間が働けなくなる環境に持っていかれるため泣き寝入りしなくてはなりませんし、自分の働いている場所の信頼を失墜する行為となるため訴えられないと考えてください。)

訓練で熱中症・嘔吐などは当たり前。

基本的に命令が絶対となるため、危険を犯し命を失うこともある。

パワハラと言われているものに耐えられない人間はやめた方がいい職種です。訓練等、非常にキツイですし、精神的に弱いと働けない。



昔はどこでも働けない馬鹿な方がする仕事となっていたようで、課長クラスの人材がどこの消防本部でも不足しているとのこと。

酒の強要はあたりまえ。勤務15年ですが、その間にアル中で3人救急搬送されています(ナイショ話)。それを当たり前だと思わないと働けない。自分で吐ける技術を身につけるのもいい方法です。

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