裁判官もお手上げ、手遅れな少年の介護(法務教官の本音)
職業 | 法務教官 |
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投稿者名 | 本少年 投稿日時:2012/08/02 19:44:31 |
年齢 | 30歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [2点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [4点] |
法務教官に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 裁判官もお手上げ、手遅れな少年の介護 |
この職業のここが良い | 腐っても公務員。滅多なことでは首にならない。 一般には絶対知られない少年院の生活や、トップニュースクラスの非行少年の実態が分かる。官舎無料、しかし若いうちは強制なので悪いところでもある。一般的に都会にある鑑別所の官舎はキレイで僻地にある少年院のはボロい。 |
この職業のここが悪い | 刑務官ほどでもないが同じ業界なので体育会系で理不尽なことが多い。「率先垂範」という言葉で職員の劣悪な労働環境を美化。ボロ官舎に強制定住。出たくても無料だから感謝しろ、若いんだからと出国させてもらえない。飲み会が多く、ことあるごとに開く。面倒な幹事や役所への届け出は全て若手がさせられる。飲み会のせいで金も貯まらない。官舎に夜襲もある。プライバシーはない。非番、週休は武道訓練。公安職だが教師的な仕事もあるので、採点だの行事の準備だので長時間の残業を強いられる。当直は24時間拘束で仮眠は取れて2、3時間。何でも屋とよく言われるが、集団寮勤務から炊事、用度から分類というように、突然違う仕事をさせられる。職員は総じて飲み食い、車、運動、武道以外の私的な話題はせず、世間に疎い。都会にある鑑別所と僻地の少年院では生活、労働環境が全然違う上、少年院でも短期と長期、医療では全然違う。鑑別所に入った少年が少年院送致になる割合は極めて低い。つまり社会的に「選ばれた」少年。そんなのと24時間一緒にいないといけない。 |
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