・上司、先輩の使いっぱしり・ゴマすり・無駄な飲み会(...(自衛官の本音)
職業 | 自衛官 |
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投稿者名 | 待遇改善 投稿日時:2020/03/03 12:19:02 |
年齢 | 30歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [4点] |
自衛官に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ・上司、先輩の使いっぱしり ・ゴマすり ・無駄な飲み会(半強制、時期によっては毎週連日で行われるため、個人の時間も貴重な給料も消えていく) |
この職業のここが良い | ・社会的信用もあり、賞与もきちんと出る ・異性からもてる。 ・子どもから尊敬される ・一部の公務員はもちろん、民間企業ではありえない位の大型連休が年に数回取れる場合もある。 |
この職業のここが悪い | ・給料が低い。 ・残業代が一切出ない。(予め約20時間分が給与に含まれているため) ・空挺や船乗り、パイロット等、一部の部隊を除いて手当が殆どない。あったとしても数百円程度と子どもの駄賃レベル。 ・一部職種等を除き、定年が54~55歳程度と早い。よって世間で言う働き盛り、稼ぎ盛り時に無職になる。(再就職斡旋もお先真っ暗) ・典型的な階級社会であるため、大卒や既卒ならまだしも、前職持ちの27~32歳まで高齢入隊の場合、自分よりも1周りも年下の上司、幹部から顎で使われる。 ・未だに各種ハラスメント行為が横行している。 ・外泊や外出等、所要のために基地外へ出る際に判子リレーをしないと出られない(営内者) ・土日であっても残留等により、外出が出来ない場合が多い。特に入隊1年目~2年目はほぼ毎週残留要員となる ・プライバシーが皆無。特に営内者の場合は基地にもよるが、2~5人部屋でパーティション等もないため気が休まらず、ストレスが溜まる。 ・どうしたらこんな人間に育つのかというレベルで常識がない人物が一定数居る。 ・大型連休中も当直、警衛勤務があるため地元に帰省していたとしても基地に戻らなければばならないい。 ・演習があった際には数日~1週間程度、自宅には帰れず、その期間中は風呂にも入れず仮眠しか取れない。それにも関わらず、手当の加算等の処置は一切なし。 お偉いさん方は少子高齢化や民間企業の業績が好調なことが入隊者が減少している主な原因と言っているけれど、結局は給料があまりにも低すぎる事が原因だと思う。基本給だけを見たら確かに他の公務員よりは高いけど、その変わりに他の公務員には残業代を始めとした手当が豊富にあることから実際の給与としては高くなる。具体的には同じ公安職で志望者が競合する警察消防に関しては、基本給だけなら自衛官と差は殆どないけど、通常の残業や休日給等を含めると、年収換算で最低でも50~70万は高くなる。そういった状況がある中で、警察消防よりも自由がなく、通常の訓練に加えて演習や国内外への災害派遣等があるにも関わらず、給料面での待遇は劣悪。実際問題、誇りや使命感だけでは人は生活ができない訳で、現状では人が集まる訳がないと思う。 現在、少しづつ改善には向けているようだけれど、給与面を含めた待遇改善を早急に進めるべきだと思う。 |
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