小隊の小隊長として、部下のマネジメントや隊務運営を主として行...(自衛官の本音)
職業 | 自衛官 |
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投稿者名 | 新米小隊長 投稿日時:2020/05/11 01:49:53 |
年齢 | 25歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [4点] |
自衛官に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 小隊の小隊長として、部下のマネジメントや隊務運営を主として行う。 |
この職業のここが良い | ・景気に左右されず安定して給料を貰える点 ・身体を鍛える環境が充実している点 ・一般大、防大を出て直ぐに小隊長として マネジメントに携われる ・社会的地位が高い ・ローンが組みやすい ・防衛共済の金利が良い ・医療費が無料な為、保険金が全てお小遣いになる ・手当や年2回の賞与 ・入校中や教育機関にいる時はお金が貯まる |
この職業のここが悪い | ・とにかく拘束時間が長過ぎる (朝0630に出勤して、帰りは2200なんてザラ) ・不毛な会議や無駄な書類作成 ・良くも悪くも体育会系なところ ・指導受けと決済までの過程が長く面倒 ・上司の意見が全てで自分の提案は受け入れられない所 ・部下に小言を言われ上司に詰られる、板挟み構造 ・成果を出しても給料は一律であり、努力する者や向上心のある者が冷ややかな目で見られるところ。 ・とにかくプライベートはない ・パワハラ、セクハラが当たり前 ・飲み会がとても多い ・受診手続きが面倒、なにかと上司に許可を請う点 ・幹部の場合、転勤が頻繁にある所 (引越し費用がとても負担になります) ・装具等、自腹で買うものが多い 福利厚生等は、公務員なので好待遇だと思う点もありますが、全般的にデメリットの方が大きいかなと思います。特に幹部として働く場合は、上に行くほど責任の重さと拘束時間が大きくなるにも関わらず、給料は然程上がりません。指揮幕僚課程に合格した後は、共通職種として幕僚監部の方で勤務する為、非常に激務な日々を送る事になります。悪いことは言わないので、幹部を目指す際は、自己や家族、友人、恋人とのプライベートを犠牲にしてでも国家国民の為に尽くせるという考えの持ち主だけ挑戦してみてください。私は、一度きりの人生を無駄にしたくないので頃合いを見て辞めるつもりです。 |
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